また、宿題で頭抱えてます。
今回のスギ(書き)の授業のエッセイの課題は、
「잊을 수 없는 사람(忘れられない人)」です。
前回の「愛の詩」の作成といい、
今回のこれも、自分の人生を振り返らないといけないことが多い。
語学堂に一年通ってると、ありとあらゆる課題で、
自分の人生をネタに、いろいろ、さらけ出していかないといけないんで、
自己啓発でもさせられてるよう。
主題が「後悔と反省」とか…。
でも、こういう機会でもないと、家で一人で
「私の人生は…」なんて、外国語でエッセイ書かないしね。
ちなみに「愛の詩」は、結構評判よかったです♪
苦戦してる様子はこちら に
他の先生が、別の授業で朗読して生徒に聞かせたらしい☆
そして、ちゃんと感動してもらえてたそうです。よかった~。
普通の課題は、もちろん韓国語で考えて韓国語で書くけど、
この詩の宿題してるとき、いくら考えても、
韓国語では感情をうまく表現できなくて、
ただの、文章の羅列になってしまって。
一年では、まだまだ韓国脳ってものができないようです。
(私の場合は…)
よって一度、日本語でだ~っと、つくりました。
それを、後で韓国語に換えて。
外国語で、自分の感情を順序良く、それもかっこよく情緒的に
表現するってのは、まだまだ、いや、相当とんでもなく
時間がかかりそう。
それに韓国の本(教科書以外で)も詩も読んだこと無いから、
表現の仕方がよくわからないし。
いつか、韓国語の本を読んで、深く感動したり、泣いたりできる日が、
くるのかなぁ。
そんな読解力はいつ訪れてくれるのやら。
本を読むって、大事なんやね。
そう言えば、初めて、本を読んで感動して泣いたのは、
いつだったかな~。
私の詩、読んでみたい方がいらっしゃいましたら、言って下さい☆
ここで公表する自信は無いので、個人的に送ります。
そして、今回の「忘れられない人」
これはエッセイで、課題の意図は、どういう人だったかを、
比喩的に表現すること。
もちろん外見的要因も必要だけど、それだけではなく、
その時の情景が見えてくるような、その人物像が浮かんでくるような
表現をしないといけない。
前学期の四級あたりから、スギ(書き)の課題は、
韓国語実力の前に、母国語での発想力とか、創意力がかなり響くように
なってきて、困るわ~。
そして、昔の生徒が書いたものを、読んだけど、
学校の先生とか、おばあちゃん、
そして仕事場であったある人について書いてた。
自分が大きく影響を受けた人、
もしこの人に会ってなかったら今の私は無い、
そういうことについて書くんだけど、
自分の人生を振り返ってみても、それほどのまでの人に
会ってないな~。
まぁ、すっごい人やなぁ、とか、私には絶対できないことやん、とか
尊敬してる人もいるけど、
そこまで、私の人生に影響したわけでもないし。
人生観が変わってもないし…。
高校の時は、いい先生たくさんいて楽しかったけど、
A4の紙、書き尽くすほど無いしな~。
もちろん、ナムピョンは大きく私の人生を変えてくれたけど、
これとは、別だし。
忘れられない男はいても、忘れられない人はいない…、
あ~もう、私の人生、薄っぺらいな~。
皆さんは、忘れられない人いらっしゃいますか?