4月、5月は、ブログ更新がかなりトーンダウンしてましたが、
今月は、いい感じに続いてます。
なんか、5月は週末おきに、キョンサン道のシデク行ったり、
またキョンサン道の結婚式行ったり、
その翌週は、ジョルラ道行ったり、帰ってきたら、
語学堂の期末試験。
もう、試験いや~。この試験落ちたら、落第。
同じ級を、また3ヶ月繰り返さないといけない。
と言う、このプレッシャーが、ほんと嫌。
試験好きな人はいないだろうけど、どうもこの試験だけは、むかつく。
試験で判断するな~!
先生達さ~、授業中の様子見てたら、わかるやろうに。
この人は上の級、行っても大丈夫。
いやもう一回するべきって。
そんな話を、先生にしたことあるけど、
やっぱり必要なんだって。
そうしないと、語学堂の質がおちるかな。
成績の、100点満点中、60%が中間期末の試験結果。
そして、残り40%が先生の持ち点数。授業態度や、宿題や課題の提出率。
やっぱり試験の点数が大きく左右するんよね~。
マラギ(会話)、ムンポッ(単語、文法)、イルキ(読み)、
トゥッキ(聞き)、スギ(書き)
この5教科が全部クリアできないと進級できない。
私は、スギが一番ましかな~。日本人だからね。
語順が一緒だから、頭で浮かんだとおり書けるし。
一番苦手なのは、イルキ(読み)。
できなくはないけど、時間がかかる。
特に、あせって読んでるとなかなか、頭に入らなくて。
試験中は、残り10分です!なんて言われると、
おろおろしてしまう
この試験のたびに、もう絶対次の学期で辞めてやる!
って、思いながら、ここまで来てしまいました。
試験前に、試験勉強するってとこまでいかないけど、
単語の整理や、文法の整理ぐらいはしてる。
後は、もう天任せ。
先生いわく、授業の予習して、宿題してれば、
試験の点数はちゃんと、とれるって言うけど…
20才そこそこの現役大学生の頭ならそう行くかもしれないけどさー、
30過ぎたアジュンマ(おばちゃん)には、そんなん無理無理
一回使った単語なんて、すぐ頭から抜けちゃうし。
先生いわく、この間習ったじゃない!なんて言うけどね~、
習ったことは記憶にあるけど、意味は覚えてないよ!
でも、そこでいじけてても仕方ないので、
先生の言うとおり、予習と宿題だけはまじめに。
これは、もし試験がだめやったら、
先生の持ち点数を40点満点もらって、進級しようと企み
韓国は情の国だからね。
30代アジュンマが20歳の学生達に混じって、一生懸命やってる姿に、
先生たちも同情してくれるでしょう♪
それに確かに、宿題は大事って言うか、
うちのダンナが、韓国語全然教えてくれないので、
聞いても、「同じ、同じ」、「先生に聞きなよ」と、まったく役に立たない。
そんなだから、
先生が添削してくれたり、いろいろと一緒に考えてくれたりすることが、
なんかとてもありがたく感じるし、
嬉しくて、やってる分もあります。
毎回、習った、単語や文法を使って、文章を作ってくる宿題があって、
その文章、一節一節に先生がコメントしてくれるんで、
宿題ノートが帰って来て、それを読むのが楽しかったり。
気分は小学生ですよ~
それで、先々週、そんな期末試験もどうにかクリアして、
5級無事に終了☆ 6級へ進級です。
試験の点数はまだわからないけど、
多分先生の情であがれたんでしょう。
だって、試験難しかったも~ん
イルキと文法は、時間が無くて全部解けなかったし。
でも、どうにかクリアできたみたい。よかった。
次は、いよいよ最後の六級。
初級が1,2級で、中級が3,4級。そして高級が5,6級。
6級を卒業すると、韓国語学習全過程終了ということになります。
六級、無事に卒業できるかな~。
最初は、学校半年行けばいいやって思ってたけど、
通いだすと、やっぱり3級まで、いや4級まで行くか!ってなって、
4級までくると、ここまできたら、全課程修了書が欲しい!なんて思ってきて。
ここの語学堂に去年の3月に、入学。
韓国語がまったくできない状態でやってきた私は、
もちろん初級で。
入学時の、レベル判定試験の問題もほとんど白紙でだして。
そして最後のページに、入学してからの計画を書け、なんて問題があって。
A4用紙にいっぱいに書くんだけど、
文章なんて作れるわけもなく、チョヌン(私は)って言う、スペルも知らない。
真っ白のまま出した。
そんな私が、語学堂に通い始めて、どうにかここまで成長。
1年に春学期、夏学期、と言った感じで、
4学期(1学期10週間)あって。
初級から、二~四級と進んで、先週、五級が終わって、
初級から4級まで、ぎっしりと文法ならって、
五級になると文法はぴたっとなくなって、
なんか何を習ってるかわかない状態。
討論とか、会社面接の演習。
単語だけは、ひたすら次々出てきて、漢字語が7,8割あるのが、
せめてもの救い。
教科書の本文は、抽象的なことばかり言ってるし。
それを、要訳するってのが、一番多かった。
質問があるけど、文章が抽象的すぎて、
それを要点だけを短く簡単な語に言い換えるってのが、
難しかった~!! 要訳ってほんと嫌い!
イルキ(読み)は、先生が課題を持ってきてくれるけど、
それを前もって読んでくる。
これが、時間かかる~。
わからない単語一個一個に執着せずに、
大体の流れをつかめるように、さら~と読みなさい!
と、言うけれど、知らない単語が多すぎて、
さら~と読もうにも、そうは行かず。
ほんと、情けないほど、単語力不足。
試験前に、必死で頭に入れた単語も、もう忘れてるし。
あ~、簡単に抜けてしまう~。
とりあえず、5級終了できたんで、よかった。
3週間近くあった春休みも、もうすぐ終わり。
そろそろ、勉強し始めなきゃな~。