語学堂 | 手探り福岡生活☆

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韓国とオーストラリア生活を得て日本へ出戻り☆
人生の後半突入のRitaのシングルライフFourthStage♪

4月、5月は、ブログ更新がかなりトーンダウンしてましたが、


今月は、いい感じに続いてます。



なんか、5月は週末おきに、キョンサン道のシデク行ったり、


またキョンサン道の結婚式行ったり、


その翌週は、ジョルラ道行ったり、帰ってきたら、


語学堂の期末試験。


もう、試験いや~。この試験落ちたら、落第。


同じ級を、また3ヶ月繰り返さないといけない。


と言う、このプレッシャーが、ほんと嫌。



試験好きな人はいないだろうけど、どうもこの試験だけは、むかつく。


試験で判断するな~!


先生達さ~、授業中の様子見てたら、わかるやろうに。


この人は上の級、行っても大丈夫。


いやもう一回するべきって。


そんな話を、先生にしたことあるけど、


やっぱり必要なんだって。


そうしないと、語学堂の質がおちるかな。



成績の、100点満点中、60%が中間期末の試験結果。


そして、残り40%が先生の持ち点数。授業態度や、宿題や課題の提出率。




やっぱり試験の点数が大きく左右するんよね~。


マラギ(会話)、ムンポッ(単語、文法)、イルキ(読み)、


トゥッキ(聞き)、スギ(書き)


この5教科が全部クリアできないと進級できない。


私は、スギが一番ましかな~。日本人だからね。


語順が一緒だから、頭で浮かんだとおり書けるし。




一番苦手なのは、イルキ(読み)。 


できなくはないけど、時間がかかる。


特に、あせって読んでるとなかなか、頭に入らなくて。


試験中は、残り10分です!なんて言われると、


おろおろしてしまうあせる



この試験のたびに、もう絶対次の学期で辞めてやる!


って、思いながら、ここまで来てしまいました。


試験前に、試験勉強するってとこまでいかないけど、


単語の整理や、文法の整理ぐらいはしてる。


後は、もう天任せ。


先生いわく、授業の予習して、宿題してれば、


試験の点数はちゃんと、とれるって言うけど…


20才そこそこの現役大学生の頭ならそう行くかもしれないけどさー、


30過ぎたアジュンマ(おばちゃん)には、そんなん無理無理無理


一回使った単語なんて、すぐ頭から抜けちゃうし。


先生いわく、この間習ったじゃない!なんて言うけどね~、


習ったことは記憶にあるけど、意味は覚えてないよ!




でも、そこでいじけてても仕方ないので、


先生の言うとおり、予習と宿題だけはまじめに。


これは、もし試験がだめやったら、


先生の持ち点数を40点満点もらって、進級しようと企みフフ


韓国は情の国だからね。


30代アジュンマが20歳の学生達に混じって、一生懸命やってる姿に、


先生たちも同情してくれるでしょう♪



それに確かに、宿題は大事って言うか、


うちのダンナが、韓国語全然教えてくれないので、


聞いても、「同じ、同じ」、「先生に聞きなよ」と、まったく役に立たない。


そんなだから、


先生が添削してくれたり、いろいろと一緒に考えてくれたりすることが、


なんかとてもありがたく感じるし、


嬉しくて、やってる分もあります。



毎回、習った、単語や文法を使って、文章を作ってくる宿題があって、


その文章、一節一節に先生がコメントしてくれるんで、


宿題ノートが帰って来て、それを読むのが楽しかったり。


気分は小学生ですよ~ニコニコ




それで、先々週、そんな期末試験もどうにかクリアして、


5級無事に終了☆ 6級へ進級です。



試験の点数はまだわからないけど、


多分先生の情であがれたんでしょう。


だって、試験難しかったも~ん汗


イルキと文法は、時間が無くて全部解けなかったし。


でも、どうにかクリアできたみたい。よかった。


次は、いよいよ最後の六級。



初級が1,2級で、中級が3,4級。そして高級が5,6級。


6級を卒業すると、韓国語学習全過程終了ということになります。


六級、無事に卒業できるかな~。


最初は、学校半年行けばいいやって思ってたけど、


通いだすと、やっぱり3級まで、いや4級まで行くか!ってなって、


4級までくると、ここまできたら、全課程修了書が欲しい!なんて思ってきて。




ここの語学堂に去年の3月に、入学。


韓国語がまったくできない状態でやってきた私は、


もちろん初級で。 


入学時の、レベル判定試験の問題もほとんど白紙でだして。


そして最後のページに、入学してからの計画を書け、なんて問題があって。


A4用紙にいっぱいに書くんだけど、


文章なんて作れるわけもなく、チョヌン(私は)って言う、スペルも知らない。


真っ白のまま出した。




そんな私が、語学堂に通い始めて、どうにかここまで成長。


1年に春学期、夏学期、と言った感じで、


4学期(1学期10週間)あって。


初級から、二~四級と進んで、先週、五級が終わって、


初級から4級まで、ぎっしりと文法ならって、


五級になると文法はぴたっとなくなって、


なんか何を習ってるかわかない状態。


討論とか、会社面接の演習。



単語だけは、ひたすら次々出てきて、漢字語が7,8割あるのが、


せめてもの救い。


教科書の本文は、抽象的なことばかり言ってるし。


それを、要訳するってのが、一番多かった。


質問があるけど、文章が抽象的すぎて、


それを要点だけを短く簡単な語に言い換えるってのが、


難しかった~!! 要訳ってほんと嫌い!





イルキ(読み)は、先生が課題を持ってきてくれるけど、


それを前もって読んでくる。


これが、時間かかる~。


わからない単語一個一個に執着せずに、


大体の流れをつかめるように、さら~と読みなさい!


と、言うけれど、知らない単語が多すぎて、


さら~と読もうにも、そうは行かず。


ほんと、情けないほど、単語力不足。



試験前に、必死で頭に入れた単語も、もう忘れてるし。


あ~、簡単に抜けてしまう~。


とりあえず、5級終了できたんで、よかった。


3週間近くあった春休みも、もうすぐ終わり。


そろそろ、勉強し始めなきゃな~。