生まれた時には真っ白なのに、
どうして人は黒へと染まるのか。

それはすべてを飲み込む黒に触れるから。
黒の力が大きすぎるから。


インターネットコミュニティに浸ってしまった人たちの考え方は、
本当に異常だ。

異常だと自覚していないから、さらに異常なのだ。

自己の正当化、
犯罪レベルで凄まじい。


仮に人類が皆、ネット民と同様の思考回路だとしよう。

己の思考を老若男女不特定多数が閲覧している
インターネットに書くか書かないか、この差はとても大きいと思う。

文字にして目に見える状態にすることで、
それが正当化されてしまうからだ。

サイコパス、アスペルガー、その他発達障害、
思いやりが欠落している人間ばかり。

平気で虚言も言う。
以前に自分が嫌だと言ったことも平気でする。

覚えていないと言い訳し、
本人に自覚はないらしい。

そのくせ、人にされたことはいつまでも根に持って、
ネチネチと言い続ける。

都合のいいことは覚えていて、
都合の悪いことは忘れる。

自分がもらった恩は一瞬で忘れるくせに、
自分がして"あげた"恩は恩着せがましく覚えている。

精神年齢が低い人が多い。


インターネットにはまってしまう人は、
性格面でなにかしらの障害があってそうなっていると思う。

もちろん自分もそうだ。

他人と関わるのが苦手。どうでもいい。
人見知り。コミュニケーションが苦手。
自己表現が苦手。自閉的。排他的。

インターネットコミュニティはこれらマイナスの要素を、
確実に助長させる。


腐ったインターネットの世界に常駐していると、
自分の思考の変化にびっくりすることがある。

客観視したり一般の世界に触れたりしないと、
どんどんひん曲がっていく一方だ。


実際に会った人や、ネット上だけでも関わったことがある人、
関わったことはなくてもよくメディアで見かける芸能人など、

そういう人間の中から嫌いな人間ができるのは、
人間なら誰でもあると思う。

嫌いな人が不幸になって内心喜んでしまうのは、
少なからずみんなあるだろう。

でも、全く知らない人が事故等で死んだとき、
その人たちの境遇が恵まれているだけで「メシウマー」と言い、
ヘイトを向ける人間は本当に理解できない。

これのいい例が今回の高速バスの事故だ。

インターネットに常駐している人間たちに、
本当に反吐が出た。


常識的に不謹慎なことを、
インターネットに染まった人は面白いという。

人間としての色々なものが欠落しすぎた底辺だと思う。

どうにもならない醜い嫉妬心、
それをむき出しにして許されるのはインターネットくらいだ。


悪い方に変わることは簡単なのに、
良い方に変わることはそんなに難しいのだろうか。

ネガティブになるのは簡単なのに、
ポジティブになるのは難しいのと同じかもしれない。

インターネット常駐人は顕著にこの傾向が出ていると思う。


なにが言いたいかって、
人類は今の半数以下になるべき。

人間は害悪。

食物連鎖の頂点に入ってしまうほど進化した人類が、
こんなに繁殖していいわけがないのだ。

※ここで述べているネットに常駐している人というのは、
 主に、にちゃんねらー、ツイッタラー、ネトゲ廃人のことを指しています。