京都2日目!今日は思い出の品作り~♪

伝統の漆器に加飾体験を予約しておきました。
予約したのは地域観光情報研究社「京の手作り体験」http://kyotedukuri.jp/
蒔絵や色付け、箔押し、沈金、螺鈿細工、金彩友禅などが手ごろな金額で体験できる場所です。

最初は沈金か蒔絵にしようかな~と思っていたのですが、実際に行って作品を見てみたら、螺鈿細工がやってみたくなりました。

心ひかれたお手本の螺鈿細工はこちらです↓↓
螺鈿細工 お手本


初めてなのに…無謀にも一番難しそうな、螺鈿に挑戦!!
頑張った経過を画像でご紹介したいと思います(笑)

先ずは加飾をする漆器として、平らで面積も十分にある丸い皿を選びました。
そして下絵を書きます。
お手本として素敵~と思った「毬」と、大好きな「猫」をモチーフにすることにしました。

しかし、後で後悔するほど「毬」が大変でした…
お手本はあんなに綺麗なのに(>_<)

螺鈿細工 体験1 螺鈿細工 体験2

丸皿に下絵をつけ、その次は、螺鈿シートをカットします。

カットの時、自分の不器用さが憎くなります。
途中で溜息をついていたら、蒔絵の金箔でごまかせるから頑張れ~と励まされ、ガタガタだけど、何とか最後まで細かい部分もカットを終えました。

そして漆を螺鈿の裏に塗って、漆器に張ります。
これも大切細かい作業です。

金粉をふった状態螺鈿を貼ったあとは、下絵を目安に漆でなぞり、金粉をふりかけます。

この時点までで、3時間以上かかってます。

モチーフの絵にもよるのかもしれませんが、起用な人はもっと短時間で螺鈿のカットや、漆で絵を描いたりできるのではないでしょうか!?

丁寧に作業しているから時間がかかると思いえますが、それにしては出来栄えが微妙で…

金粉をふったあとは、40分くらいかわかします。

しばらく待ったのち…
金粉を捌けて取って、本当ならここで完成となのですがヽ(;´Д`)ノ取り敢えず出来上がり

漆で描いてる時、手早くできず、乾いてしまっている箇所があったようで、金粉がのらず、茶色のままの場所がちらほらと~~(爆)

残念な状態です。

仕方ないので、再度漆でなぞって金粉をふりかける修復を行ってます。
このまま後1日以上放置しておいたほうが良いそうです。

完全な出来上がりは、2日後、実家に戻った時に見ることになりました。

案の定な仕上がりですが、作るのは楽しかったですよ(笑)

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