令和2年3月議会一般質問
中村はるき『私がこの議員として、やり残したことがあります。それが公文書の管理条例でございます。このことは、もう4年間ずっと言いっ放し、公民連携と2枚看板で、ずっと最初から最後まで言いっ放しやったんじゃないかなというのを、4年間振り返っておりますが、百条委員会のことについても、僕は9割の過失責任というよりも、文書が残っておらず、検証できない、このことを終始言っておりました。このことについて、百条委員会、そしてまた東坂市政の4年間についての文書管理の観点についてお伺いをしたいんですが、このことについて、考え方、また公文書管理条例につきまして考えをお聞かせ下さい。』
市長 「基礎自治体の特性として、住民と近い位置で住民福祉を達成するという機能上、さまざまな細かな会話や、細かなやりとりはどうしても出てまいります。
一方で、国の官僚と呼ばれる人たちの仕事ぶりを拝見しますと、デスクを向かいにしている相手とのやりとりもメールでやりとりをなさっています。それは、コミュニケーションをとると同時に、記録が残る、この合理性を見てのこと。こんなふうにお聞きをして、少し驚愕の思いでお聞きした思いがあります。
基礎自治体においても、それぐらいの文書管理ということに対する自覚というものは高められてしかるべきかなというのを、そのとき強く感じました。
そして、振り返って、本市におけるやりとり、これは公文書として残すべきものと、残さないものというようなすみ分けでなく、全てのやりとりを一旦、記録として残していくということの姿勢を、やはり遂行していくことが行政としての責任であるのかなと、こんなふうに最近は改めて感じているところであります。
条例の制定に関してでございますけれども、その管理の必要性や重要性にかんがみて、条例の制定が大きな課題であることは、これ間違いございません。
3期目があれば、最大の課題の1つであると、こういう位置づけになろうかと思います。」
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大東市議会議員 中村はるき
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