先日、保護者の方から子どもの体育の授業中や登下校時のマスク着用について義務ではなく、選択制にして欲しいという要望がありました。マスク着用について感染症予防として効果があるのかといった見方や、2歳時以下には逆にマスク着用が発達に障害を与えるといった声や、全国で熱中症による児童の集団搬送が続いていることが背景にあります。

 全国的な流れを見ると文科省は、28日に熱中症予防を促す通知を出し、改めて体育や運動部活動でマスクは必要ないという見解を出しており、厚生労働省も高温の屋外でマスクを着用すれば熱中症のリスクが高まるため、屋外で十分な距離が取れる時にはマスクを外すことを推奨しています。

 

 一方、大東市では現在も体育や登下校でマスク着用が義務付けられているといった声が寄せられています叫び

大阪市では、屋外で運動時は教員もマスクを外し、子どもの熱中症対策に取り組む方針を決めました。

大人や周囲を気遣い、子どもの気持ちを考え、保護者と子どもの選択によって大人が率先してマスクを外すことを指導することが必要ではないでしょうか!?

といった考えを私も持ち、大東市教育委員会や大東市の幼稚園を所管する課に投げかけました。教育委員会は「10日に文科省通知を受け、各校に通知済み。更に教頭会議で強い指導という形でマスクを外すよう要請する」、幼稚園担当課は「保護者の選択によってマスクを外す選択肢を用意する」といった回答を頂きました。

 

サーチ子どもたちが安心して学校で学べ、マスク着用をする自由も、マスクを着用しない自由も、どちらも大切な世の中にしていきたいと思いますアップ

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大東市議会議員 中村はるき
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