こんにちわんこそば。皆様お元気ですか?

この連休中は、Amazon primeで久々に映画を見てました👀🎥。

この3日間でAmazon primeで、何本か映画を見てたのですが、

その中でも1番衝撃を受けた作品がコチラ。



ラーゲリよりを込めて


え?( ̄▽ ̄;)今頃?って??

一昨年の冬に映画館で放映された作品ですものね。見るの遅くてすみません。(~_~;)



こちら。辺見じゅん先生のノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の原作が、一昨年の12月に映画化された作品です。見た人いる?



⚠️※ここからネタバレ注意。

この映画は、第2次世界大戦終結後、

ソ連軍の捕虜として、シベリアの強制収容所に送られた日本人捕虜たちが絶望する中、帰国の希望を持ち、仲間を励まし続けた山本幡男氏(二宮和也)の半生を描いた作品です。


第2次世界大戦が終結した1945年。

シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが絶望の気持ちと葛藤する日々の中で、強制労働を強いられ収容されていました。

わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下での重労働はとても辛く体力も衰える中、絶望的な日々を彼らは送っていました。

でも、その中で山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます」と仲間を激励し、訴え続けながら過ごした日々がリアル感高く描かれてる作品です。


この映画は、戦争の残酷さや命の尊さ、戦争の酷かった現実がとても鮮明に伝わり泣ける作品で、春希は観ていて、もう悲しくて哀しくて・・・。

久々に涙腺熱くなり、個人的に超号泣した映画でした。

あらすじ ※引き続きネタバレ注意 

日本への帰国を、寒いシベリアの地で願いながら捕虜にされてた彼ら。敗戦後なのに帰国出来ず、日本に帰りたい思いがいっぱいだったと思う。

山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる彼らは、心まで負けない!と葛藤しながら、常に自分との戦いで、辛い長い捕虜人生を歩みます。

8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本でしたが、その身体はまさかの病魔が襲ってきていて喉の末期癌にむしばまれていました。その為、山本は日本へは帰国出来ないどころか、家族との再会の約束も果たせずに、最後はシベリアの地で亡くなってしまうという悲しい実話です(涙)。無念で悲し過ぎますね(号泣)。

一方、戦争が終わっても、なかなか帰国できないでいた山本の生存を信じて、長い長い11年にも及ぶ歳月の中、山本の生存と帰国を最後まで信じ、ひたすら希望を捨てずに、山本の家族は山本の帰国を日本で待ち続けました。当時は手紙で安否がわかっただけでわずかながらも希望だったことでしょう。

山本の帰国を最後まで待ち続けた家族には、やっと帰国してこれた山本の仲間から、山本から託された遺書が渡されました(悲)。それはとても涙ぐましい努力と苦労で届けられた遺書でした。

山本の遺書を彼らから渡され、山本の想いを知った妻・山本もじみ(北川景子)は、遺書に涙する姿は、もう辛そうで切なすぎて・・・。

彼女の遺書に涙する姿はとても悲しすぎて、観ていて苦しくてですね。本当に可哀想過ぎて、涙腺ヤバかったですょ。実話が本になり映画化されただけに、こんなことが昔の日本で本当にあったと思うと、悲しい気持ちになり、春希はかなり心の衝撃を受けました(涙)。はい。たくさん泣きましたょ。



今の日本は平和です。

物や食料も普通に手に入る国です。環境も何もかも恵まれています。

しかし、今から79年前は想像つかないけど日本は絶望的な国でした。戦争中と敗戦直後なんて、ほんと日本は悲惨だったと祖父祖母から聴いています。

今の平和な日本からは想像つきませんが、第二次世界大戦・大東亜戦争中、たくさんの命がこの日本でも奪われていったんです。

食料も無く栄養もとれなく死んだ人や、家族を失って泣いた人や、生きていけなくなった人たちがこの日本でもたくさんいたわけです。


ほんと戦争って何なんでしょうね?


いいことなんかひとつも無い。


この過去の日本の現実を月日の流れで風化させちゃいけないし、今後の日本の教訓として二度と戦争はしちゃいけないってことを、後世に伝えていかなきゃいけないと思います。


私の祖父は、

父側の祖父が敗戦後も帰国できず38度線のあたりにいて、アメリカ兵の船で戦後約1年後に帰国させられ、長崎の佐世保から宮城県へ帰ってこれました。祖母は一年経過して戻ってこない祖父を死んだものだと思い、遺族年金の手続きをするところだった時に祖父がまさかの帰国をしてきたと聞いています。

母側の祖父は、戦争中、生存者がとても少なかったガダルカナル島(当時、餓島とも呼ばれた激戦地)に行ってました。祖父はガダルカナル島から奇跡的に帰ってこれた数少ない貴重な日本兵だったと聞いています。当時は生き埋めになった日本兵や底なし沼に沈んでいった仲間がいた話を祖父から聞いたことがあります(悲)。


どちらの祖父も、戦争中に恐ろしい体験や大変な思いをしていて、生きて帰れたことが奇跡だったことや、当時はマラリアの病も怖かったこと等、話していました。👂

昔の日本は大変だったんだなぁって思う。


日本が戦争をしていた79年前について、思うことや考えることがあります。


そして

今、世界ではまだ戦争をしている国があります。


何故戦争をしてしまうの?
何で命の奪い合いをするの?
戦争で得られる幸せなんか何ひとつ無いのに、なぜ世界ではいまだ戦争をしている国があるのか?
深刻です。考えさせられます。
それと。実は私、紛争と戦争の違いがあまりよくわかっていません💦😓
(紛争の中のひとつに戦争が入ってる??)

戦争が起こる原因としてですが、
宗教の違い、人種や民族の違い政権不安定、大国の介入紛争鉱物などの資源の奪い合い、などがあるのかなとか思ったりしますが
(違かったらごめんなさいですが🙏)
いずれにせよ、
世界で戦争が無くなってほしい
終戦してほしい。
切に願いますね・・・😢。

ロシア🇷🇺の、ウクライナ🇺🇦侵攻の映像とかメディアで目にすると、胸が締め付けられる思いで心が痛みます。
私も彼らも同じ人間です。
同じ今この時代を、同じ命で生きているのに、住んでる国が違うだけで、生死と隣り合わせで、こんなに逃げ回ったり怖い思いをしながら、命がけで日々生きている人たちがいるっていう現実を知ると・・・考えさせられますよね。
彼らに普通の平和な日常が無いことが可哀想でなりません。明日が無いかもしれない、命が無いかもしれないって恐怖に、常に不安を抱えながら、生死と隣り合わせで生きてる人がこの世界のどこかにいると思うと、とても悩ましいし考えさせられます。

命を奪いあったり、争ったりしないで、
全人類みんな世界が平和があってほしいし
どこの国の人も幸せであってほしいよ。
同じ人間だもの。(〜だものって言うと相田みつを風?w)
平和が1番です。
命は尊い。
明日を迎えられることって決して当たり前ではない。
生きてるってだけで人生丸儲け。

世界が平和でありますように・・・🌎

ラーゲリより愛を込めて🎬を観て、生きるということや命の尊さについて改めて考える機会になりました。

世界が平和で、みんなが幸せになれる日がくることを心より祈るばかりです。


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