日曜日の夕方、ハルの院内学級時代のお友達のJさんが、奥様と6月に産まれたばかりのかわいい坊やと一緒に来てくださいましたLOVE

12月に「俺も父親になれそうなんだWハート」と報告してくれて、ハルもとても喜んだから…。

赤ちゃんは見てて飽きないですね照れ
そこにいてくれるだけで、みんなの心がまるーく、優しくなりますね照れ



そして、Jさんがもう1つ、私達に素敵なプレゼントを持ってきてくれました。

それは、4年前のJさんの結婚式のDVD…。

2013年の5月でした。
ハルはその前の夏にCRT-Dを入れて、とても調子がよくて。

奥様がドリカムが好きで、ピアノの生演奏の結婚式に憧れているという話を聞いたハルは、2つ返事で「俺が全部弾いてやるよ!」って、入場から全部のBGMをドリカムナンバーで生演奏の演出をしたのでした。

その結婚式には私も招待していただいたので、全部聴けたのですが、プロの顔でした。

ビデオに全部撮って残しておけばよかったなぁって…。ずっと思ってて…。

年末にお見舞いに来てくださった時に結婚式の話になって、子どもたちも「Jさんの結婚式見たかった」って前から言ってるという話を…。

だから、Jさんは自分たち用に残していたDVDを焼いてきてくれて…子どもたちに言いました。
「とってもかっこいいパパの演奏だよ。映像はほとんどこのおじさんとおばさんでごめんね汗」って汗


Jさんが帰られてから、子どもたちとDVDを見ました。

そこには、4年前の、とっても元気だったハルが映っていて。

進行に合わせた緩急のあるピアノ。

お二人を祝福する気持ちが演奏から伝わってくるような、キラキラした音で…おんぷ

時々、カメラがピアノに向くと、本当に嬉しそうな顔で弾いてるハルが照れ

「パパ楽しそうだね~。」「パパすごいね!」って言いながら子どもたちも食い入るように見てました。



Jさんは最後の新郎挨拶で、「僕は病気を理由に色々なことをあきらめたくないです。逃げの人生は嫌です。」…そう言いました。

逃げの人生は嫌。

私はその言葉がとても心に残っていて…。


…ハルも結婚式の後で「あいつかっこいいこと言ってたなぁ…。」ってしみじみ言ってたっけ…。

そのスピーチの後で、「一番苦しかった時を共に闘った仲間です。」とハルを紹介し、2人の抱擁…という場面があり、4年前も号泣したけれど、DVDで見てもやっぱり涙…makovv


パパのプロの顔。見事な演奏。
友達を心から祝福する顔。

子どもたちに見せてあげられてよかった…ショボーン
お母さんとお父さんも見て、涙ぐんでた…。


そして私は、一昨日も昨日も夜中に1人で見てます。何回見ても、泣けて泣けてたまらないです。

4年前はこんな元気だったのに。

会いたい。もう一度会いたい。

時間よ戻れ…。


その思いが、募ります…。