いつも読んで頂いてありがとうございます。
毎回読者登録、イイね連打、コメに感謝致します。
又々空いてしまって申し訳ございません。
親愛なる読者の皆様には心からお詫び申し上げます。
又第5波まで忍び寄って来て平和ムードとは程遠い雰囲気の世の中です。
こんな時はつくづく普通と云う事がどれだけ大切か身に沁みます。
でも、こんな時ほど収束を願って明るくいきたいモノです。
何気にこんな手紙をネットで見付けた。
要は顧客へのお詫びなのですが、注文より実際のピザが大きくなってしまったらしいのですが、それを詫びながらも大きなピザをお安い値段にさせて頂だいたので召し上がって下さい…とお伝えしておる手紙です。
思いきり不器用な手紙なのですが、実に心がこもっておるように感じたのです笑。
…さらにこのヘタクソな字笑。
小学生もマッサオのこの汚い字が芸術的にさえ思えるのは何故だろう。
それは心がこもっているからでは無かろうか。
このヘタクソな文字には誠実さと思いやりと謙虚さが同居していて読む者を和ませる絶妙な調味料が配合されているのだと思う。
でかい…爆
この表現も笑ってしまうが憎めない。
大きいと書かないところにも味とユーモアを感じる。
店員さんなのか配達員さんなのかは私には分かりませんが、恐らく即興で書き連ねたのであろう。
ココには高慢さも無ければ、開き直りも無い。
基本にあるのは誠実さだけである。
誠意を忘れずにしながらもテンパっておる感も満載の手紙である。
ここまでされて気分を害する客は恐らく居ないのでは無かろうか。
仮に私なら配達員さんにチップを渡してしまいそうだ。
何が云いたいかといえば、やはり「心」
これに尽きる。
どんなに時代は変わっても「心」こそが相手の胸を打つのだろう。
時代遅れだと笑いたい人は笑えばイイ。
この不器用な手紙の作者…この人は間違い無く良い人かと思う。
出来るなら、こんな人と友人になりたい。
やさしい人ってイイですね。
仮にピザを注文するなら、こんな店に頼みたいモノだ。
気分の荒んだコロナ禍の中で、一服の清涼剤のような手紙を見て実に和んだ。
早く平穏な世の中になって欲しいと願うばかりである。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今日も訪問に感謝致します。