鮎太と鯉吉の物語① | ビジネスモデルを考える経営者のブログ

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思考と行動を変容するための教科書です。

2人の前にはゆらりと琵琶湖が広がっていました。

秋の涼しい風にさざ波が心地良く踊っています。

鮎太と鯉吉は小学5年生。

周りの友達の影響からバス釣りを始めようとしていました。


鮎太はそう決めたらすぐに入ったばかりのお小遣いと

先月の残りを合わせたお金を手に持って釣具屋に行き、

予算ぎりぎりの範囲におさまるバス釣りセットを買って、

早速、知っている釣り場に向かいました。


鯉吉は手元に残った3か月分のお小遣いを見て、

「これでは足りないからな」

後1,2カ月ためてから始めようと考えました。

その代り、鮎太と一緒の釣り場に言って周りを見てみることにしてみました。


続く…