想定外
このブログを立ち上げ、
「さてさて今日から病院~ 。ブログに書かなきゃねー」と意気込んで行き、
過去の流産・治療の事も、あらかじめメモ帳に書いておいたので細かく書く事ができ、
先生の質問だって「どーーんとこい!」と待っていたのだけど、
採尿の検査結果を見た先生が「妊娠反応が出てますよ!」
え
ありえない!
実は3月・4月と生理がなかったので、
そのための薬ももらおうと思っていたのだけど、
とりあえず・・・と何度か市販の検査薬をためしていたが、
どれも陰性反応だったのだ。もちろん2週間前にも試してみたけど・・・・。
「内診してみましょう」と超音波で見てみると、
「多分これかなーーーーー?」という「点」があり、
一応妊娠反応が出ていることもあり、前の大学病院で漢方を飲んでいたので、
漢方を飲みつつ1週間様子を見ることに。
でも、数日後、自宅に帰って残っていた検査薬で試してみたけど
やっぱり陰性半信半疑のまま1週間が経ち再び病院、
まだはっきり見えないため、もう1週間待ってはっきり見えれば・・・・と
思っていた次の日(昨日ね)、出血が始まりました。
朝はまだ赤茶色をしていたが、夕方には生理2日目のような出血。
結局、超初期の流産「化学的流産」との事。
この流産は今までのものとは違い、
場合によっては「ちょっと生理のひどいの」程度にしか感じないまま
終わってしまう事もあるそうで、改めての手術も必要なく、
次の月にはすぐに妊娠しても大丈夫なため、普通の生理と同じような扱いでいいそう。
これまで半信半疑の妊娠だった上、今まで2ヶ月も生理がなく、
治療無しではまともな卵が育たないと分かっているので、
「ちゃんとした卵でなかっただろうから、多分ダメだろう」と思っていたので、
「やっぱりなー」なのが感想。
冷たいと思われそうだけど、
2ヶ月もなかった生理が来たわけで、「体内のリセットができた」と涙もなかった。
ただ、この「赤ちゃんになれなかった卵」のおかげで、
次の子のための準備ができる訳で感謝はしています。
「今回は姿さえ見ることができなかった君だけど、いつかちゃんと産むからね!」と
心に誓っている今なのです。
ちなみに、今日は仕事の日。
でも、ちょっとだけ甘えさせてもらって
今日一日だけ休ませて貰いました~
その隙に、製作途中だったこのブログをUPしたのでした。
みなさん、これからも遅筆かもしれませんが、
よろしくお願いします~