所長日記・改 -136ページ目

不覚・・・

 
 いろいろしようと思っていたのに、
 
 起きたら2時だった。
 
 いつもなら
 
 3時間睡眠とかでも平気なのに。
 
 私を良く知らない人ですら心配してくれるほどの睡眠時間でも大丈夫なのに。
 
 寝てしまった!
 
 寝てしまった!!
 
 寝てしまった!!!
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 まあ、起きたから良いか。
 
 それに、夜すれば良いし。
 
 
 
 
 
 
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久々の・・・

 実に数ヶ月ぶりの休みだ。

 

 誰にも言わずに、

 

 携帯の電源を切って、

 

 ゆっくり過ごそう・・・

 

 車も洗おう。

 

 部屋の掃除をしよう。

 

 水槽も洗おう。

 

 何か凝った料理を作ろう。

 

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 

 楽しみだなあ。

 

 

 

 

 

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魚類の例として

 中学生用の問題集に
 
 とてつもなく難しい問題があった。
 
  問:次のうち(2)と同じ仲間(※魚類)を選びなさい。
  
   ア:ペンギン
   イ:イルカ
   ウ:グッピー
   エ:アザラシ
 
 私が思うに、普通の中学生にはレベルが高すぎる。
 
 おそらくこの問題のコンセプトは、
 
 消去法で“ウ”を選ばせようとしているに違いない。
 
 しかし!
 
 しかし!!
 
 しかし!!!
である。
 
 この(2)の問題は
 
 「(2)イ(※メダカ)のように背骨のある、水中に殻のない卵をうむ生き物を何と言うか」
 
  ―― 答:魚類
 
 である。
 
 頭の回転が速く、魚に詳しいあなたはすぐに気付いた筈!!
 
 その通り!!
 
 中学校では魚類の定義を
 
 『背骨があり、水中に殻のない卵を産む生き物』
 
 『産卵(子)数が脊椎動物内最多』
 
 として教えているのだ。
 
 そして、頭の回転が速く、魚に詳しいあなたはやはりすぐに気付いた筈!!
 
 『グッピーは卵を産まない』
 
 ということに。
 
 グッピーはタナゴ等と同じく卵胎生なので、
 
 “稚魚”を産む。
 
 数少ない(※実際のところ自然界では結構多い)例外なのだ。
 
 これは難しい。
 
 “メダカ”や“マグロ”ではすぐに分かってしまうというのがあったのだろう。
 
 しかし、“グッピー”は例として良くない。
 
 おそらく、
 
 日本中の熱帯魚マニア&熱帯魚フリーク&有識者は文句があるに違いない。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 もっとも、文句を言っても私には一銭の得もないのだけどね・・・
 
 ・・・あと“カモノハシ”を何の迷いもなく哺乳類に分類することにも文句があるし・・・
 
 その問題集が悪いんだろうね。。。。。
 
 
 
 
 
 先日、我が家で産まれたグッピーも大きくなってきている。
 
 とはいえ、まだ親に食われそうなサイズではあるが・・・。
 
 親がブルーブラックであるおかげか、
 
 後ろ半分が黒く色付いてきた。
 
 綺麗な“黒地に青の光沢色”に染まってくれると良いな・・・
 
 
 
 
 
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戦略

 古来より様々な戦略というものがある。
 
 完成された戦略とは
 
 いつの時代においても
 
 使用できる。
 
 経営においても、
 
 投資戦略においても。
 
 私は直接経営をつかさどっているわけではないのだが、
 
 “戦略”についての書はある程度読んだ。
 
 有名どころでは、
 
 『孫子の兵法』『ランチェスター戦略』
 
 が挙げられるだろう。
 
 『孫子の兵法』などは
 
 実に素晴らしいものだ。 
 
 当たり前のことばかりしか書いてはいないのだが、
 
 当たり前だからこそより素晴らしい。
 
 前にもブログで書いたのだが、
 
 “0→1”
 
 の内容だ。
 
 
 
 古来より伝わる様々な戦略は
 
 現代の経営哲学のなかでも生きている。
 
 経営とは
 
 「人とモノを的確に動かすこと」
 
 である。(※と、私は定義している)
 
 『マクロはミクロの拡大(≠拡大する)であり、
 
  ミクロはマクロの縮小(≠縮小する)である。
 
  すなわち、それが普遍の真理である限り、
 
  ミクロに適用できる理はマクロにも適用でき、
 
  また逆も然り。』
 
 というのが私の考えである。
 
 個人の生活にも
 
 上のような戦略は使えるはずである。
 
 特にリスクマネジメントにおいて
 
 その威力を発揮するであろう。
 
 誰か暇な人、
 
 一緒に考えませんか?
 
 
 
 
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そして、H.C研究所とは・・・

 
 『PCリテラシー向上を勝手に考える』
 
 をコンセプトかつモットーに勝手に活動しているH.C研究所。
 
 勝手に活動していながらも、
 
 時に依頼や質問が来る ―― と前にも書いた通りで・・・
 
 で、たまに電話でこんな質問をする方がいる。
 
  依頼人A:「右下の赤いのから何か不思議なメッセージが出てきた」
 
 右下?赤いやつ?不思議な?
 
 ・・・分かりません。
 
 質問するほうの前には、画面がある。
 
 しかし、私の前にはない。
 
 焦っているのは分かるけど、
 
 応対するコッチは全て頭の中でやっているのだ。
 
 また、
 
  依頼人B:「画面の真ん中に変な英語が・・・」
  
  私:「何て書いてあります?」
  
  
依頼人B:「英語分かんない」
  
  私:「・・・・・・」
 
 日本の学校教育英語はこんなに役に立たないのか!?
 
 埒(らち)が明かないので、
 
 今日はみんなに
 
 『プリントスクリーン』
 
 を覚えてもらおう。
 
 詳しくは研究所内“ぷちてく”ページ にて。
 
 今度から何かあったら
 
 メールに画像を貼り付けて送って。
 
 
 
 
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職人


 
 いつの間にか職人みたくなってしまった。
 
 その日も私は、いつも通り熱帯魚達のえさやりをしていた。
 
 グッピー(♀)の調子がいつもと違う。
 
 水槽の隅を上下に泳ぎ、時にじっとして・・・
 
 これは・・・
 
 私はすぐに愛車を飛ばしてペットショップへ
 
 産卵(魚)槽を手に取り、
 
 「そういえば、小水槽のセッティング(※)あまり良くなかったな・・・」
 
   ※注:セッティング
     ここでは水質その他の設定ではなく、混泳のセッティング。
     簡単に説明すると、
     良い水槽とは、自然の川(湖,池)の一部を切り取ったような水槽である。
     すなわち、
     上層,中層,下層に分けて魚(ときには淡水エビ)を混泳させるのだ。
     単に綺麗だから、と、ネオンテトラだけを飼っても長続きしない。
     水質はすぐに悪くなる。
     沈む餌を食べるやつを一緒に入れて初めて水槽となる。
     水中は陸上と違い、生食連鎖なので、食べ残しがあってはならない。
     万一食べ残しの餌にカビが生えるようなことがあれば、
     全滅の可能性もある。
     だから下層をうろうろする魚を混泳させて生食連鎖を保つようにする。
     一番参考になるのは水族館のテーマ水槽なので、
     よく分からない人は水族館に行きましょう。
 
 というわけで、今のクロウリーの処理能力を不十分に思い、
 
 「アルジイーター4つ」
 
 も袋に詰めてもらって会計。
 
 マッハで家に帰り(※注:気持ちだけ。制限速度は守りましょう)
 
 小水槽にアルジを放り込み(※注:本当はいろいろ手順があります)
 
 大水槽に産卵(魚)槽をつけ、グッピー(♀)を入れる。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 次の日。
 
 8匹の稚魚がいた。
 
 やはり稚魚や卵がうまれると
 
 気分が良いね。
 
 
 
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・
 
 一方、アルジイーターは
 
 素晴らしい凄まじい処理能力です。
 
 
 
 
 
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菜の花ご飯

 久々のヒット。
 
 これはネタにしなければ、今日は眠れない。
 
 ということで・・・
 
 
 
 昨日も私は、いつも通り仕事が終わって、
 
 某24時間系スーパーマーケットに夕食の材料を買いに行った。
 
 自炊する私にとって
 
 ほぼ毎日の日課である。
 
 「今日のご飯は何にしようか」
 
 と、3・4時位の主婦の皆様のごとくスーパー内をうろついていた。
 
 時間も時間で、
 
 意外とスーツ姿の男性も多い。
 
 心の中で
 
 「お互いお疲れ様」
 
 と思いながら、欲しい食材をかごに入れていく。
 
 で、野菜コーナーをうろついていたところ、
 
 あるものが目に付いた。
 
 『菜の花水煮』
 
 「ああ、春だしなあ・・・」
 
 特に何にしようか頭の中にあったわけでもなく、
 
 とりあえず、かごに入れた。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 家に帰り、買ったもののどうしようか悩んでいたところ、
 
 「炊き込んでみよう」
 
 という結論に達し、
 
 炊き込みご飯をすることにした。
 
  [菜の花ご飯]
    用意するもの
     ①菜の花水煮(1パック)
     ②白米2合
     ③カキ醤油
    作り方
     ①菜の花水煮を良く洗い、軽く刻み、しぼっておく。
     ②白米を研ぎ、いつもどおり“2”のところまで水をいれ、①を加える。
     ③カキ醤油を適当に(量にして大さじ1,2杯くらい)いれて、炊く。
     ④炊き上がったらいつもより気合を入れて混ぜる。
     ⑤食べる
 
 「うまい!」
 
 「うまい!!」
 
 「うまい!!!」
 
 感動してしまった。
 
 
 
 思うに、醤油は3種類を常においておかなければならない。
 
 1つは普通の醤油。
 
 2つ目は白醤油。
 
 3つ目はカキ醤油。
 
 何かあったらカキ醤油。
 
 カキ醤油は大変役に立つ。
 
 絶対に裏切らない。
 
 これを見て、挑戦しようという方、
 
 菜の花の季節は
 
 桜並みにあっと言う間に終わってしまうので、
 
 お早めに。
 
 
 
 
 
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 最近、水菜のシャキシャキ感にはまっている。
 
 生で食べると
 
 多少渋みがあるのに
 
 軽く火を通すだけで、
 
 渋みは消え、
 
 良い食感とまろやかな味わいになる。
 
 
 
 私は10年近く自炊生活を送っているので、
 
 ある程度の料理はできる自信がある。
 
 そんな私が今までの料理人生(?)で発見したことは、
 
 『まず、生で食べてみる』
 
 ということだ。
 
 勿論、
 
 『○○産牡蠣(加熱用)』
 
 というのを生で食べる度胸はない。
 
 そういったモノは除いて、常識で考えて食べれるものは食べてみる。
 
 生で1口食べればそれが持つ本来の味が分かる。
 
 そして、それにあった調理法が分かる。
 
 苦いものは油に合うから炒めたり揚げたりするのがよい・・・
 
 などなど。
 
 米も生で食べてみる。
 
 おいしくないが、
 
 品種によって味が違うということが分かる。
 
 皆々ぜひ、生で食べてみて。
 
 というわけで
 
 今日も一品。
 
  [無題]
    用意するもの
     ①ベーコン
     ②豚肉肩ロースきりおとし
     ③にんにく → スライスしておく
     ④ニラ1把
     ⑤水菜
     ⑥塩・コショウ・醤油
    作り方
     ①ベーコン適当に切って、炒める(※油不要)
     ②出てきた油で炒める感じで、にんにく、豚肩を加え、炒める
     ③②を一時退避しておき、適当に切ったニラを炒める。
     ④②を加え、適当に塩・コショウをふってさらに炒める。
     ⑤醤油を適当に入れ、適当に切った水菜を上に乗せてフライパンにふたをする。
      ※蒸らす様な感じで。火は消しててOK。
     ⑥適当なタイミングで、皿にもって食べる
 
 ポイントはやはり“適当”に。
 
 
 
 
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常習性

 
 「初めは軽い気持ちで始めたことは、そのうち数や種類、回数が増える」
 
 タバコなどが特にそうだ。
 
 私も多少タバコを吸う。
 
   ふと思ったが、
   
   私は“多少”という言葉を多用してしまう傾向にあるらしい。
   
   あいまい表現が好きなのだろう・・・
 
 風邪をひくたびに止めようとするが、
 
 止められない。
 
 私が何故タバコを吸うようになったのか、
 
 おそらく普通の人と理由は違う。
 
 「悪い友人が・・・」とか「吸う姿が・・・」
 
 とかいう理由ではない。
 
 まあ、どうでも良いことだ。
 
 
 
 酒もそのようだ。
 
 私は毎日それなりにアルコールを摂取するのだが、
 
 摂取しないと
 
 手が震える
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 ことはないのだが、
 
 仕事が終わった気がしない。
 
 
 麻薬や覚醒剤もそうらしい。
 
 
 最初は友人の薦め(提案)だった・・・
 
 ホームページ等で見てみると
 
 「はまると種類や数が増える」
 
 と書いてあった。
 
 友人とともに買ったものは青いやつ(*1)だった。
 
 本などで見たことはあったが、
 
 思っていたよりも小さかった。
 
 が、本で見たとおり
 
 綺麗だった。
 
 私はその近くにあった黒いの(*2)を買った。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 アレから何年かが経つ。
 
 量も数も種類(*3)も増え、
 
 私の生活の大半を占めている。
 
 だが、
 
 別に後悔はしていない。
 
 私の責任なのだから・・・
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・
 
 言い忘れてた。
 
 熱帯魚と水槽の話ね。
 
 “麻薬や覚醒剤もそうらしい。”ってのはそれ1行で話題は終わり。
 
 (*1)はグッピーブルーグラス。生物の教科書とかに“限性遺伝”の例として載っている。
 
 (*2)はプレコ。1mくらいになる。水族館にいるでしょう?不細工な魚だが、愛らしい。
   残念ながら初代は死んでしまった。
   今の2匹は出世して(?)H.C研究所の研究員(ということ)になっている。
 
 (*3)今では4種30匹が大小2つの水槽で暮らしている。
 
 冬場はヒーターのために(常に25℃、私より快適な空間で生活しているのだ・・・)電気代がかかる。
 
 夏は水温の過上昇(すぐに30℃を超えてしまう)に気を使う。
 
 私の生活の大半を占めている。
 
 そして、ホームページ等で見たとおり、
 
 「はまると種類や数が増え」ていっている。
 
 でも、見ていると癒される。
 
 「相場が~」
 
 とか言わない彼らを見ていると落ち着く。
 
 「ペットを飼いたいけど、世話が・・・」
 
 という人は是非、熱帯魚を。
 
 吠えないし、水槽からは出ないし、
 
 多少、水換えがしんどいけど・・・
 
 
 
 
 
 
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常に勝ち続けるということ・・・

  
 
 「常勝無敗がモットーでね」
 
 某格闘ゲームの某キャラクターの勝ち台詞である。
 
 しかし、
 
 これほど難しいことはない。
 
 株式投資も然り。
 
 トータルで上げを得ることは簡単だ。
 
 上がるまで待てばよい。
 
 よっぽど変な会社でなく、
 
 皆の生活に無くてはならない(=インフラ;私はインフラをこう定義している)ものである限り、
 
 いつかは上がる。
 
 そのときまで待てば、
 
 上げは得られる。
 
 私がここで言っている“常勝無敗”とは
 
 待ちがなく、上げを得ること。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 実に難しい。
 
 仮に、1年で30万円を300万円にするのを目標にしよう。
              n
  30万×(1+0.01a)=300万 ・・・(*)
   (※1回の売買でa%の利益を確定し、これをn回繰り返す。)
             n
  (*)⇔ (1+0.01a) =10
  両辺の常用対数をとって、
  nlog(1+0.01a)=1
  ∴n=1/log(1+0.01a) ・・・(**)
  
 さて、
 
  ⅰ)a=5のとき
   (**)⇒n=1/log1.05
       =47.1936…
 
 年に48回、5%でまわしていけば目標額に達する。
 
 月にして4回。週にして1回。
 
 無理な話ではない。
 
 では、
 
  ⅱ)a=10のとき
   (**)⇒n=1/log1.1
       =24.1588…
 
 年に25回、10%でまわしていけば目標額に達する。
 
 月にして2回以上。
 
 まあ無理な話ではない。
 
 勿論、これは税金や取引手数料を考えていない。
 
 また、端数なく全額投資の上での試算である。
 
 
 
 
 投資を始めた頃に陥りやすいことは、
 
 「待てない」
 
 ことだ。
 
 うまい具合に利益確定できた後などに
 
 調子に乗って
 
 すぐに次の銘柄を買ってしまう。
 
 いつもなら調べて調べて調べて、買いを決定するのに、
 
 勝ちで目が曇ってしまう。
 
 
 次に陥るのは慎重になりすぎることだ。
 
 そのせいで待ち時間が多くなってしまう。
 
 月の利益確定ノルマもこなせなくなってしまう。
 
 ・
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 ・
 
 勝ち続けるのは実に難しい。
 
 私にはできない。
 
 まあ、別に儲けることだけが株式投資の魅力ではないと思うけど。。。。。
 
 
 
 
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