変わったスポットを買って見ました。
Gが並んだ変わった反射板に、変わったリップ付きバイブレーション。
レングス リップ含めず70mm、幅10mm、ウェイト11.1g。
スローフローティング。
↑ココ大事ですね。
何を持ってバイブレーションと言うか、リップレスクランクと言うか難しいところです。
バイブレーションに無理やりリップを付けたようにも見えますし、フラットサイドクランクとして見たらラインアイが先端過ぎると言うか、バランスが悪いですね。
あくまでボディだけを見たらバイブレーションなのでカバーより中層をサーチする形ですが、シンキングよりはレンジコントロールしやすいものなのかな?
動きはかなりタイトで、そこもバイブレーション感はありますが、ロール主体ではなくウィグル主体です。
プラス、ラインアイが先端にあるので動きに安定感がありません。
ウェイトと浮力のバランスでテールのみを水面から出す前傾姿勢で浮くので動き出しは良いです。
安定感を出すためにスプリットリングを小さくしてフックを細軸に替えてみました。
しっかり動くようにはなりましたが、ラインアイのバランスの悪さをカバーできているとは言えません。
ボディ形状や動きから速巻き系フラットサイドクランクのような用途かと思いましたが、バランスが悪くて速く巻けない…
動きはタイトだけどゆっくりしか巻けないなら、他の速巻きフラットサイドをゆっくり巻けばいいだけですからね。
ちょっと私には使い道がわかりませんでした(--;)