「下町ロケット ガウディ計画」を覚えていますか?
池井戸潤氏によるベストセラー小説を原作に、TBSでドラマ化されたあの人気作です。
時を経て、現実ではまだ熱く、志高く、開発のドラマは続いています。
ドラマのモデルとなった福井経編興業と大阪医科大、
帝人が開発した心臓組織手術用の「心臓パッチ」の実用化が前進しているそうです。
今年5月、臨床試験を全て問題なく終え、製造販売に向け、
年内をめどに薬事申請を行なっているとのこと。
心臓パッチは、先天的に心臓に病気がある子どもの手術に使われます。
従来品の素材は、劣化や伸縮性に課題があり、
成長に伴い大きくなる子どもは再手術を受けなければいけませんでした。
新開発のパッチは、高い強度と成長に対応し伸びていく特殊な生地で、
再手術のリスクを抑えられるといいます。
「下町ロケット ガウディ計画」では、心臓弁膜症患者向けの人工弁の開発が描かれていました。
特殊繊維を編み込んだもので、国産の新型人工弁でした。
流行り病をはじめ、なにかと暗いニュースが多い昨今。
そんな中でも、未来医療の開発が前進していることを知り、じんわり胸が熱くなりました。
蒸し暑い日が続きますね。
私は毎日、アイスばかり食べています(笑)
暑さにもコロナにも負けずに、お互い健やかでありますように。
皆さん、今日もお疲れさまでした。
明日も、きっといい日!
America's Got Talent 2021/Jimmie Herrod
胸アツ過ぎます...!
最高のTomorrow!