自分のポジションを真ん中に置くこと | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

先月にあった、お正月特番のテレビ出演依頼ですが、なくなってしまいました。

けっこう大きな番組だったので 残念ですが、ご縁がなかったのでしょう。

いずれにしても、来年は忙しくなりそうなので、目の前の仕事を頑張ります☆

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さて、私は日頃、「真ん中」というポジションを 意識しています。

ニュートラル、とか、中庸といわれるところですね。

振り子でいうと、ちょうど止まっている状態です。

ココロが揺れると、右に左に 振れます。

ココロの力を抜けると ぶら~ん ぶら~んと揺れながら止まります。

そこ!

止まったところが、一番安定しているポジションです。


私のココロが揺れるとき、というのは いろいろあります。

まずは ネガティブな思いを抱えているとき。

悲しみや不安や焦りがあると、心が揺れて 振り子が動きます。

感情は ちゃんと感じてあげると 浄化してくれることが多いので、まもなく 振り子は真ん中に戻ります。


ポジティブすぎる思いも、振り子が揺れますね。

「私は 私が大好きなんですっ!!!」

「私は すっごく 幸せなんですっ!!!」

言葉を翻訳すると 意外に「好きになりたい」「幸せになりたい」だったりします。

本当に 自分が好きで幸せな人は、そんなアピールの仕方は しないからねん。

枯渇からの叫びは、ココロが エネルギーを使います。

自己愛や幸せ感って もっと ゆったりと おだやかなものかもしれません。


「認められること」に注目しすぎても 振り子が 振れます。

一見 ポジティブですが、自分が真ん中になっていないからです。

「他人から」認められたいのは、他人軸ですよねん。

相手が認めてくれるまで、振り子が 揺れ続けてしまいます。

自分を真ん中にすると、「認められたい」は「認めてもらいたい気持ちがあるんだなあ」となります。

だんだと振り子が 落ち着きます。


ポイントはね。揺れてもいいということ。

真ん中に戻ってくるための 自分なりの方法を 知っておくこと。


私の場合は、自分の話を よーく聞くことですね。

子どもの話を聞くときみたいに、自分のココロの声を 大切に聞くと、真ん中にいられることが 多いみたいです。



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