10月6日は、夫の 60回目の誕生日でした。


夫は、とうとう還暦を迎えてしまいました。クラッカー


そして定年を迎えるまで


あと20日あまりとなってしまいました。

   (ショック!)


さかのぼること・・・二週間前の話です。


金曜日の夜に赴任先から戻ってきた夫は、


「今朝、急に目が痛くなってしまった!


どうしたんだろう?」


と言うのです。


私は、医者でもないのに夫の目を見て 目


「ものもらいかな?それとも結膜炎かな?」


とか・・おもいつくままの病名を言ってみました。


でもあまりにも痛そうにしているので


明日の朝一番に眼科へ行くように言ったのです。


そして次の日に嫌がる夫を眼科に送り出しました。


夫は、今までどんな病気になっても


すぐに病院へ行こうとしない人です。


でもさすがにその時は、我慢が出来なかったのか


しぶしぶと眼科へ行きました。


結果は、というと・・・


「糖尿病」   でした。


えっ!   どうして・・・と思いますよね。


確かに眼科へ行ったはずなのに


眼科での診断が、


「○○病院へ行って検査をしてもらってください」


とそう言われたそうです。


眼科のお医者さんは、単なる目の病気では


ないということを察知していたのですね。


そう言われた夫は、すぐ近くの


総合病院へ行って検査を受けたそうです。


そこでの診断結果が、「糖尿病」と診断されたそうです。



やはりというか・・・その病名を聞いてショックでした。


夫は、若い頃からたばこは、吸うし


お酒もあびるほど飲んでいたし お酒


加減と言う事が、出来ない人です。しょぼん


食事もはらいっぱい食べないと気がすまない人です。


それを長い間続けてきた結果が、これです。


こう診断されても仕方ありません。病院


そして次の週には、私も一緒に病院へ行ったのです。


何故かと言うと・・・


夫の食事を作っているのは、私だからです。


これからは、食事療法と運動で改善していこう


と言われました。


栄養士さんから食事のとり方について


あれこれと説明が、ありました。


そして一日 1600キロカロリーの食事を


バランスよくとるようにとのことです。


そして  


「食品交換表」 


 という本を見せられて説明してくれました。


それには、何をどのくらいとればいいとか


詳しくのっていました。


そして具体的に野菜をこれぐらいとればいいとか


親切に丁寧に教えてくださいました。


やれやれ・・・・  ガーン


さあ~これからが、大変です。


早速その日の夜から実行しました。


とにかく今までの食生活では、ダメなんです。


これからは、野菜を多く取らないとダメなので


野菜中心の献立にしました。


夫は、物足りなくて文句ばかり言います。


「たくさん、おいしいものを食べて早く死ぬ方がいいのか?


それとも食事を制限しながら長生きをするほうがいいのか?」


と夫に質問してみました。


夫は、都合が、悪くなると返事をしないタイプなので


案の定、返事はしなかったのです。ショック!


せっかく今まで苦労して働いてきて


これから自分の自由なように生きられて


好きなことを好きなだけ出来る時間もあるというのに


もし早死にをしてしまったら


何のために今まで苦労をしてきたのかわかりません。


私も一生懸命カロリー計算をしながら


食事を作るので大変ですが、


私も痩せなければいけないので


丁度いい機会かもしれません。


健康的な食事を作り規則正しい毎日を


夫と一緒に過ごせるならこんな楽しい事は


ありませんから・・・頑張るつもりです。


そしてこれからは、


ウオーキングを夫と一緒に始めようとも思います。


う~ん・・・少しだけ定年後の夫との生活が、


見えてきたかな?