昨年末にアルバイトをしたのですが、


その時に感じたことは、


私は、まだまだ働ける・・・とそう思いました。


姑が、元気で長生きをしている間は、


私は、負けてなんかいられない。

(何故かしら対抗意識をもっています)


頑張って働きたいと強く思うようになりました。


それに夫と毎日二人で家にいる生活も


なんとかしなければとも思っていたのです。


そんな折に新聞の折込チラシに


パート募集の広告が入りました。


ここは、以前私が、勤めていた職場でした。


10年前にここへ家を建てた為に


そこへは、遠くて通えない為に辞めたのでした。


嫌でその職場を去ったわけでは、なかったので


残念でしたが、辞めざるを得なかったのです。


でもその店が、2月にここの近くに開店すると知って


私は、なんだかわくわくしてきたのです。


そしてここで又働きたいとそう思えてきたのです。


夫の後押しのせいもあって・・・


また一からだけど頑張って働いてみたいと


そう思いました。


それですぐに応募をしてみました。


そして19日の日が、面接でした。


そこで受付の人を見てびっくりしました。クラッカー


以前一緒に働いていた主任が、受付にいたのです。


私は、びっくりするやら感激するやらです。


私は、この主任と出会えたお陰で長い間


この職場で働く事が出来たと言っても過言ではないのです。


上司の人が、いい人だったので長く勤められたのです。


そんな主任とまた出会えた事が、すごく嬉しかったのです。


最初に知能検査と適性検査を受けました。


その後に一対一の面接となったのですが、


偶然にも受付にいた主任が、私のことを面接してくれたのです。


ラッキー !  クラッカー



こんな偶然があるの?


というくらいラッキーでした。


主任と会うのは、仕事を辞めて以来だから


10年ぶりでした。


あれからお互いに10歳は、歳を重ねたわけですが、


主任は、私のことをよく覚えていてくれて


「家を建てて遠くなったので通えなくなったんだよね。」


と言ってくれたのです。


「まだまだ働いてほしかったのに


辞めて残念だったのよ。」


とも言ってくれたのです。


主任にすれば、あれから色んな人と


出会っては、別れてきたはずなのに・・・


こんな私のことをよく覚えていてくれたというのが、


すごくすごく嬉しかったです。


そしてお互いの近況報告をして


最後に握手をして別れたのでした。


面接は、あっという間に終わったのです。


主任だった人は、

(今は、本部でトレーナーという仕事についています)


「採用の電話を21日にかけるからね。」


と言ってくれたのです。


私は、もう55歳でどんな仕事もできないだろうな。


とそんな悲観的なことを思っていたのに


21日には、本当に採用の電話がかかってきました。電話


ここでかつての主任だった人と出会えたことで


私のこれからの人生が、違ってくるかもしれない。


とそう思うと頑張って働こうという意欲が、


どんどん沸いてきました。


思い切って応募してよかったと思いました。


もう一度一からだけど頑張ってみよう!


私は、免許がなくて車が、乗れないので


今まで何処へも出られないでいたのですが、


今は、夫が定年になって毎日家にいるので


これからは、夫の送り迎えで仕事に行く事になります。


夫は、そのほかにも家事を全面的に


協力するとも言ってくれました。


嫁さんも今まで以上に私のことを


協力してくれるので有難い限りです。


27日からは、いよいよ研修が始まります。


そして2月14日の開店に向けて準備が、


忙しくなります。


昔取った杵柄


とはいうものの・・・


もう一度働くきっかけを作ってくれた


このお店の方と主任だった人にまた出会えたことを


感謝してこれから一生懸命頑張ろうと思います。