基本洋服大好きな人間にとって、洋服の話を聞いて「ほーおおおおおお」といいながら買う瞬間がたまらなくうれしい。いい買い物をさせてくれてありがとう。と思える買い物は非常に楽しい。


 昔は・・・とは言いたくないが、やはり減った。。。最近勉強もかねて、色々なお店に行く。特に関西発のドメスティックブランドをセレクトされているお店に行かせていただく。なぜ関西か?というと、関西のデザイナーさん(という限定は、したくないのですが・・・)の作品には、「かっこいい=おもろい!」っていう要素が入っている。どこかに

笑いのエッセンスが入ってる気がする。関西人=おもろいやつ っていう公式は好きではないが、土曜日には、

必ず、吉本新喜劇 を嫌というほど自然に見てきた人種は、やはりなんとなく・・・・そういわざる得ない。

そういう、クリエイティブなもの=カッコイイという公式で無いところが、大好きだ。

自分のモノツクリにも、そういう部分は忘れたくない。


 そうやって見ていくうちに、「こんな風に、置いてもらえたら・・・」「このデザイナーさんとかと、肩を並べたい・・・」

「自分の存在を世間に・・・」

 もちろん野心やモチベーションというものは大事だが、なんか違う気がする。若かりし頃、インテリアデザイナーを志、「有名になりたい!」と毎日願い続けた。しかし、挫折した経験からか、なんかそういうのは肩にチカラが入りすぎるし、なんか違う気がする・・・。

 「自分の好きなことやれたら、お金ちゃうねん!」なーんて言う気もサラサラ無い。売れないと意味が無い。要はバランスなのである。

 野心と、ヤリタイコト(好きなこと)のバランスは重要だ。。。

 何度も挫折し、失敗し、あがき・もがいた。何をやりたいかわからず、自分にイライラした日々を痛感している。

自分の好きなことを意識し、考えれる時間やキモチ。

とても大切に感じるからこを ぶれてはいけない。

好きなことを見つけた幸せ。環境。友人知人。色々なものへの感謝のキモチ。ぶれてはいけない


立ち位置を見なくては。


そして、いつか カジカジ とかに 商品が掲載されたらどれだけうれしいか・・・などと、少しの欲望を大切にし、と自分に言い聞かす