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ネット見てたらえらいモノ見つけちまいましたよ。
NIKKEINET

以下引用

日本経団連など経済界のシンクタンクである日本経済調査協議会は27日、財政破たんを回避するため、今後1、2年でデフレから脱却できなければ預貯金や現金に課税するマイナス金利政策を検討する必要があるとの提言を発表した。

　デフレ克服の一時的措置として採用し、現預金から株式や不動産、耐久消費財などへの資産シフトを促す。金融資産に2％課税すれば30兆円、3％で45兆円程度の税収が見込めるという。

以上引用

財政破たんを回避の手段から起きる影響とはいえ、これはあまりにも乱暴すぎる。現金や預貯金から株式や不動産にシフトさせる政策というのは、ある程度必要だとは思うけど･･･
私たちには、投資資金や投資に対する興味の度合いによって、自由に金融商品を選択し、資産形成する権利があると私は考えます。しかし、この提言はその権利を侵害していると思います。

一応、デフレ脱却の最後の手段の提言ってレベルなので、実際に採用されるかはわかりませんけどね。