長野市の電波ニューハーフ(タロット占い師・レイキヒーラー)☆ひばり☆です。
先ほどの記事では(→コチラ )、怒りの根底にあるのは「傷ついた心」であること。
ですから、怒りを鎮めたいなら、この「怒りを鎮める」「怒りを手放す」という発想を「傷ついた心を癒す」に、変えてみましょう、という提案をしました。
そして、傷ついた心を自分で癒すには「瞑想とイメージング」が有効ではないか?というところまで、書いておいて、力尽きてしまいました…すみませんm(_ _ )m
前の記事の補足などもあるのですが…とりあえず、イメージングについて、サクサク説明しちゃいましょうね。
なんたって、今、まさに怒りの真っただ中にいるという方が、なんとかしようと苦しみながら、このブログに辿り着いた、なんてこともあるかもしれませんからね。
イメージング…これは、瞑想とほとんど同じです。
(瞑想の仕方は、コチラ です。ちっとも難しくありませんから、試してください)
瞑想は、一時的に思考を手放すことを目的としていますが、今は怒りに感情が支配されていますから、まずはイメージングをすることで、心の傷を癒します。
イメージングと言っても、ポジティブな自分をイメージする、と言った類のものではありません。
むしろ逆で、まずは傷ついた心をイメージします。
例えば、タロットカードのソードの3の絵のように、ハートに剣がザクザク刺さっているイメージでも良いでしょうし(笑)
私がイメージしやすいと思うのは、自分の体の中に光が流れている感じをイメージします。
白でも、金色、ピンクなど、お好きな色でかまいません。
本来なら、その好きな色が、鮮やかに光っているはずなのに、黒っぽいドロドロした何かが浸食しているような。
この黒っぽいドロドロした何かが、体中を漂っているせいで、心に痛みを感じるし、息苦しいのだ、とイメージします。
ここまでイメージできたら、自分は怒っているのではなく、傷ついている状態なのだ、と受け入れたことになります。
(このイメージがどうしても湧かない、とか、どうしても自分が傷ついているとは思えない、という時には、最初に普通の瞑想をしてみてください。やり方は、自由です。)
受け入れてしまうと、心だけでなく、身体のどこかに実際に痛みを感じる…
…というか、最初から痛かったはずなのですが、怒りにとらわれ過ぎて、気付かなかったのだと思います(ノ_-。)
例えば、胃がキリキリ痛むとか。
ストレスを感じ、急激に思考を巡らせたものだから、頭痛がしているかも。
私の場合は、こういう時、鉛を飲み込んだような息苦しさを、胸に感じます。
その時に感じた、痛みのある個所に、手を当てて優しく癒してあげましょう。
手を当てて、瞑想の時と同じように、ゆっくりとした、深い呼吸を繰り返します。
息を吸い込む時に、痛む箇所に当てた手のひらから澄んだ光が流れ出ます。
その光が、心の痛みや黒っぽいドロドロを口元に押しやって、吐き出す息と一緒に体外へと出ていく感じを想像します。
まぁ、この辺は、ご自分で最も想像しやすいイメージで、試してみてください。
要は、心という目に見えないものを、目に見える物としてイメージできればOK♪
痛みを感じる箇所は、全て、手を当てて癒してあげます。
一か所に5分~10分…気が済むまで続けてみましょう。
もちろん、嫌になったら、やめてかまいません。
この行為自体がストレスになっちゃったのでは、意味がありませんからね(^▽^;)
できれば、怒りに感情を支配されそうになった時、心に痛みを感じた時など、その都度、手を当てて深い呼吸をしてみると良いのですが…お忙しい方は仕方ありませんよね
夜、眠る前とかご都合の良い時に、一日に何回という決まりはありません。
でも、とにかく、痛みを感じなくなるまで、毎日、続けてみてください。
この方法って、レイキの1st以上を伝授されている方なら、いつもやっている自己ヒーリングのようなもので、心の傷の回復も早いと思います。
でも、レイキを伝授されていなくても、時間をかければ効果があるはずですよ!
人間(というより、生き物)は、誰でも自己治癒能力を持っているはずですからね。
頭痛がする時に、額やこめかみに手を当てたり、お腹が痛いとお腹に手を当てる、って無意識にやっているじゃないですか?
そうすると、ちょっと楽になるでしょ?
これが、自己治癒能力です。
レイキや、その他のヒーリングを伝授されていると、その能力が高まるというだけです。
後ね、イメージングに近い方法で、チャクラを勉強している方なら、チャクラを整える瞑想も有効ですよ。
第一チャクラから順番に、整えていくだけで、心は回復します。
とにかく、あまり大袈裟に考えず、お好きな方法で心の傷を癒していくうちに、自分を責める気持ちも、相手を責める気持ちも、消えていきます。
心が回復して、冷静になると、意外と、相手から言われた一言なんて、たいしたことではない、こんなことで私が苦しむなんてバカバカしい、とすら思えてくるかもしれません。
そして、この時に「やっぱり、私はあの時、深く傷ついた。傷つけた相手を受け入れることなんて、できない。」って思ったなら、初めて相手を遠ざけることを選択するのも、アリです。
きっと、本当に傷つけられ、遠ざける必要があるということだと思います。
とにかく私がお伝えしたいのは、
心の傷は、しっかり癒してから、次の行動に移りましょう。
ということ。
この前の記事にも書いたように、心がズタズタのまま、傷つけた相手を無理矢理受け入れたとしても、ふとした時に、心の傷が顔を出して、再び大ゲンカ。
とりかえしのつかないことになることだって、ありますし。
怒りの感情に任せたまま、相手を遠ざけてしまったら…、後になって「やっぱり自分が悪かったのかも…」と後悔してしまうことだってあるんです。
その時に、あれだけ怒り心頭で、相手をぶった切っておいて「ごめんね…」ってのも、なんかちょっとダサくね?(笑)
だから、
1.怒りに感情が支配されているうちは、何もしない。
2.とにかく、心を癒すことだけに集中する。
この2点だけ、忘れないでくださいね(^∇^)
冷静になれないまま、次の行動を起こして、後でバツの悪い思いをするぐらいなら、気が済むまで時間をかけて、心を癒しましょう。
もちろん、心の傷を癒すために占いやカウンセリングを受けたり、ヒーリングを受けたり、お金を使って癒すことだって有効です。
でも、感じた時にすぐ、というわけにはいかないでしょうし、毎日お金をかけることもできませんから、やはり、自分で自分を癒す術を心得ていれば、それだけで気持ちはグっと軽くなるはずです。
あ、そういえば私、占い師だし、レイキ・ヒーラーだった(((( ;°Д°))))
たまには、自分の仕事の宣伝もしなくちゃ
今日の記事のように、怒りに感情が支配されてどうにもならない時にも
お気軽にご相談ください(o^-')b
↑ちょっと強引過ぎたかしら?
まぁ、いいや(笑)
読んでくれて、ありがとう(*^▽^*)
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