電波ニューハーフ☆ひばりです。

主にタロット・リーディングをメインとした占い師

レイキ・マスターとして活動中です。

 

このブログは、

私の電波目線の日常や思いや

溺愛されない女性が彼から溺愛されるヒントを

綴っています。

 

ドラマ「リバーサルオーケストラ」が始まりましたけど。

 

 

タイトルの通り、オーケストラが題材なので、

昔、音楽をやっていて(フルート)挫折した私としては、

思い出したくない記憶が刺激されるかな?

とか思ったけど、もうすっかり立ち直って、

普通に楽しく見ることができました(笑)

 

そりゃ、もう30年も経てば、

嫌な思い出も、思い出でしかなくなりますよね。

 

ってか私のその思い出って、

嫌な経験をしたってわけではないので、

厳密には「思い出」とは言えないのよね。

 

挫折した…というより、

ちゃんと頑張れなかった自分のことが許せなかった。

 

自分が許せないってのも、ちょっと違うか?

 

いつも誰かに責められているような気がしてしまうのよね。

 

過去に演奏したことがある曲を聞くと、

誰かに怒られるような気がしてきて、

苦手だった箇所になると体がこわばるというか、

勝手に怯える(笑)。

誰からも責められていないし、

私がまあまあちゃんとした先生についていたこととか、

今じゃ知っている人はほとんどいないのに、

「昔、クラシック音楽を学んでいて、

今かかっている曲の、ここが苦手だった」

とか勝手に申告し、言い訳をしたりして(笑)

 

意味がわからないわよね(笑)

 

ドラマでは、

「児玉交響楽団」がファランドールを演奏するシーンがあったけど。

 

 

この曲も私、苦手だったから、

少し前なら、聞いただけで、

胃の辺りがキューっとしたものだけど(笑)

 

フルートのパートを聞いた時、

「ああ、そういえば、もともとこの曲は、好きだったんだわ。

この曲が好きだから、

フルートを始めたようなもんだったわ。

と思い出しました。

 

好きで、憧れていた曲だったのに、

上手に演奏できなくて、

聞くのも嫌になっちゃったというか。

 

ファランドールに限らず、

苦手だった曲や、演奏するのに苦労した曲を聞くと、

なんか焦るのよね。

 

「アルルの女」の第2組曲は、メヌエットは得意だったのにねー。

 

 

ってか、実は、

ファランドールをいつ演奏したのかさえ、覚えていません。

吹奏楽部とかでやったのかしら?

 

いや、でも、私が中学の頃に所属していた吹奏楽部は、

レベルが低すぎて、こんな曲はできなかったと思うのよね。

 

ほんと、覚えていないんだけど、

何かの団体に交じって演奏したことは、覚えてる。

社会人のブラスバンドとかに、

助っ人頼まれたこととか、あったしね。

 

いつ、どんな場面で演奏したのかさえ、覚えていないのに、

ファランドールを聞くと、妙に焦る…

 

似たような思い出で、

「大阪ラプソディー」を聞くと、焦るっていうのも、あります(笑)

 

 

昔、ショータイムがあるお店に勤めていた時、

歌が得意な先輩が、

ショータイムにこの歌を歌っていまして。

 

先輩の歌の次が、私の出番。

私のソロのダンスだったんですけどね。

曲の途中で、衣装の早替えがあったのだけど、

一度、一番上に着ていたドレスを

サっと脱いだというか、はぎ取ったら、

下に何も着ていなかったことがあって。

下着のパンツははいていたけど、

ステージでパンイチになるというね(笑)

 

まあ、ウケたというか、

「大阪ラプソディ」の先輩が、

マイク使って盛り上げて、美味しくしてくれたし(笑)

 

そして、私がその店のママだったから、

誰からも怒られなかったし(笑)

 

結果オーライだったんだけどね。

 

それでも、

「完璧じゃなかった」

という悔しさがあったのかしらね?

 

それ以来、出番前になると、

病的に衣装のチェックをするようになって、

「大阪ラプソディ」のイントロが始まると、

 

「あー!いよいよ次だわ!」

と、ものすごく焦った記憶(笑)

 

まあ、向いていないことを、

一生懸命やっていたのねー。

 

と、今になって思います。

 

ショー・ダンスはもちろん。

フルートもね。

 

たぶん、人前で何かを披露するのとか、

本当は超苦手だったんだと思うわ。

 

今、占い師という仕事をしていて、

もちろん緊張する場面なんかもあるけど。

 

フルートやダンスみたいに、

後になってもドキドキが止まらないみたいなのは、

ないからね。

 

占いの仕事は、程よい緊張感っていうのかしら?

 

でも、苦手なことを一生懸命やっていた経験も、

無駄だったとは思っていませんよ。

 

「なんでも、一生懸命やれば、

ある程度できるようなるもんなのね」

っていう発見があって、

それが自信にもなっているからね。

 

私がいつまでも自分を許せなかったのは、

「完璧じゃない自分を、

他人に知られたこと」

だったんだけど。

 

じゃあ、今はどうして許せるようになったのか?

っていうと、それはたぶん、

「誰も、

私のことを完璧だとは思っていない」

っていう事実に気が付いたからでね(笑)

 

私としては残念なことなんだけど、

「むしろ、完璧じゃないから好かれている」

ってことが、最近になってやっとわかってきました(笑)

 

あ、ちょっと間違えないでほしいんだけど、

完璧なことが、悪いって話じゃないよ!

 

そして、私の場合、

完璧じゃないところが自分らしさ

なんだけど。

 

人によっては、完璧に振る舞うことこそが個性だって人も、

いるし。

 

何よりも、

「完璧じゃないのが魅力的」

とか言って、

手を抜いてサボるのとかは、

一番ダメなヤツ(笑)

 

程よく、頑張りましょう。

 

 

っつーか、ドラマの話に戻るけど…

 

田〇圭、演技ヘタじゃない?(笑)

 

ってか、指揮が下手?

指揮者としての演技が下手?

 

なんか、指揮者をバカにしているみたいに見えちゃうのよね。

 

あの人って、「はるたん」的な演技は上手だけど、

それ以外はダメなのかしら?

 

でも、ヒロインの門脇麦ちゃんは演技が上手だし、

なによりかわいい♡

 

今後の展開が楽しみなドラマです。

 

まあ、なんかよくわからない告白記事だったけど(笑)

私もこうやって、

いろんなことを一つずつ乗り越えてきたのよー

っていう、お話。

 

これからも、乗り越えなきゃいけないことは

たくさんあると思うけどね。

 

問題が一つもない人生なんて、ありませんから。

 

問題に直面したら、諦めて、

面白いところを探すほうが良いと思うわよ。

 

 

読んでくれてありがとうキラキラ

 

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