電波ニューハーフ☆ひばりです。
主にタロット・リーディングをメインとした占い師
レイキ・マスターとして活動中です。
このブログは、
私の電波目線の日常や思いや
溺愛されない女性が彼から溺愛されるヒントを
綴っています。
最近は、
スピリチュアルやヒーリング系の
イベントに出店することも増えました。
詳細についてはその都度、
こちらのブログでお知らせします。
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美胡さんの紫微斗数鑑定では、
結構、細かい未来予知や、
具体的なあなたの才能を教えてもらえますよー。
私はどっちかっていうと、
「あなたは、どうしたいの？」
「どうするべきか？は、自分で考えなさいよ」
っていう鑑定スタイルじゃないですか？(笑)
心とか感情に関するアドバイスは得意ですがね。
相手の気持ちとかね。
鑑定スタイルがまったく違う私達なので、
私たちがコラボすると、ぶつかり合うんじゃないか？って
心配もあるかもしれませんけど、そんなことないと思うのよ。
むしろ、「かゆいところに手が届くんじゃないか？」と思うのよ。
私たちに共通している思いは、
願いを叶えるために
今やるべきことを伝えること
なので。
今を無駄に過ごしたくない方は、
この機会にぜひ！
美胡さんとの久々のコラボ、
そして皆さんにお会いできるのを、楽しみにしています♪
みったんとのコラボ企画「スナックひばり」
は、おかげ様で満席となりましたー。
お申込みくださった皆様、
いよいよ今週末ですね！
楽しみ♡
さて…今日は、何を書こうかな？
電話占いの待機中なんだけど、
久しぶりに今日はコールがなく、暇なので…
中国ドラマの続きが気になっているんだけど(笑)
こういう時にこそ、ブログでも更新して
時間を有効活用するべきかと(笑)
そうね…トラウマの話でもしますか？
と言っても、ライトな話だけどね。
最近ちょっと、トラウマについて考えていました。
占い師とかやっているとよく、
クライアントから「トラウマ」ってことを聞きますけど。
まあ、言う人ほど
「それをトラウマって言ったら、
世の中トラウマだらけよ？」
と言いたくなるようなレベルのお話なんですよね(笑)
でも最近になって思うのが、
実際みんな、トラウマだらけなのよな。
いや、トラウマとか言うから大袈裟なのであって、
結局、幼少期の「思い込み」とか「刷り込み」、
生きてきた過程での経験によって、
人の思考や行動がパターン化されることって、あるのよ。
実際に。
でも、こういうのって、
「あの時のアレがトラウマで」
って、すぐに思い出せるような強烈なヤツは、
意外に今に影響していないんじゃないか？とも思う。
もちろん、本当に辛い経験をしていて、
今、それを思い出すだけで震えが止まらなくなったり、
胸が苦しくなるようなレベルの話ではありませんよ。
ってか本来トラウマって、そういうレベルの話だと思うよね。
そういう症状が出るほどであれば、
まあ、占い師に相談してる場合じゃないと思うのでね。
もっと、しょーもない話でさ(笑)
自分に非があった時に、
言い訳のように「トラウマがあって」っていう人、いるじゃん？
そういうレベルの話です。。
例えば、私がよく聞かされるのが、
「彼を見張るのを、まずやめなさいよ」
と注意した時に、
「わかっているんですけど、
元カレからヒドイ裏切られ方をして、
そのトラウマがあるんですぅー」
って言い訳する女性、本当に多いんですけど。
たしかに、どうしても見張ってしまうことは、
過去のなんらかの刷り込みによるものだとは、
思うんだけど。
「元カレの裏切りが」
なんて、すぐに思い出せるようなことは、
あまり関係ないような気がするのよね。
そもそも、そんなヒドイ裏切り方をする元カレと
付き合った時点で、すでにそのトラウマというか、
刷り込みが影響していると思う。
それは、幼少期に受けた教育とか、
両親や家族が何気なく発している、口癖によるものとか。
傷つけられたわけではなく、
また刷り込んだ相手に悪意があったわけでもない、
本当にただ、心に刷り込まれたことが、
原因なんじゃないかな？
私は占い師なので、
基本的には占った結果を伝えるだけなので。
相談者が「それは、過去のトラウマで…」って言われても、
「その体験は関係ないわよ」
としか思わなくて、深堀りすることなく、
スルーしてきちゃったんですけど…
だって、本当に深刻なトラウマなら、
占い師としては管轄外じゃん？
電話占いのクライアントなら、薄笑いを浮かべてスルー。
個人で受け付けているセッションでなら、
普通に
「やだ、ちょっと、大袈裟ねー。
女優ですか？」
と、笑っちゃってきましたけど(笑)
すみませんでしたね。
とはいえ、その自己申告のトラウマの原因は、
やっぱりその行動や思考とは関係ないので、
言い訳であることには、変わりないんだけどね(笑)
トラウマだか、刷り込みだかが原因で、
どうしてもコントロールできないって思うなら、
じゃあ、ちゃんと原因になっている過去までさかのぼって、
向き合わなきゃいけないじゃん？
どんな刷り込みがあるのか？っていうのは、
人それぞれだけど。
でも、なんてことない、
誰かの悪意のない発言だったり、
その誰かも刷り込まれていたりとかして。
トラウマなんていうほど、
大袈裟なことでもなかったりするのですよね。
でも子供って、
「スポンジのように吸収する」
ってよく言われますけど、本当にその通りで。
大人にとっては何気ないことでも、
子供の心にはしっかり刻まれたりするのでしょうね。
だからさ、
「どうして、私は彼から愛されないのか？」
とか、
「どうして、人から嫌われるようなことをしてしまうのか？」
って考えた時。
安易に、
「あの時の、ダメ男の元カレのせいで！」
とか、
「学生時代に私をハブった、アイツらのせいで！」
とかって、恨み辛みを爆発させて、
『あー、スッキリした！
引き続き、アイツらを恨み続けましょう！
私は、こんな辛い思いをしたのだから、
ちょっとぐらい自己中でも、ゆるしてチョンマゲ♡』
じゃあ、なんの解決にもならないのよね。
もし、同じパターン繰り返してしまうのに理由があると思うなら、
もっともっと昔に遡って考えなきゃ、意味ない。
ちょっと深刻なケースになるけど…
バース・トラウマという言葉、聞いたことある？
帝王切開や、陣痛促進剤を使われて生まれた人は、
その体験がトラウマになり、
大人になってからも思考や行動に影響が出るらしく、
発達障害の原因の一つとも考えられているのだとか…
興味がある方は、検索して調べてみてね。
私は、最近この言葉を知って、
自分も当てはまるのかな？と思っていますが。
当然、生まれてきた時の記憶なんて、残っていません。
残っていないけど、今に影響している（と、考えられる）。
むしろ、記憶に残っているなら、
さっさとその時に受けた心の傷を癒すことができるから、
今に至るまで影響を受けることは、ないわけじゃないですか？
記憶にないからこそ、根深いのだと思うわ。
バース・トラウマのような深刻な話ではなく、
最近、気が付いた私の「刷り込み」について、
もう一つ、ご披露します(笑)
私、南国好きなのに、沖縄には行ったことがないし、
行きたいと思ったことも、実は一度もないのですよ。
その理由が、
ハブが怖いから
なんですけどね(笑)
もともと蛇が怖いんですよ。
↑これぐらいのイラストならいいけど、
これ以上ちょっとでもリアルだと、絵でも怖いし。
なんなら「蛇」っていう字を、
本当はこのブログに書き残したくないとすら、思う。
動物全般、好きで、
蛇にだって幸せになってほしいと思うけど(笑)
でも、蛇だけはどうしても怖いのです。
時々、蛇を飼う夢を見ることがあって、
「飼ってしまったからには大切にしなくてはいけないけど、
でも、怖い！怖すぎる！」
と、思い悩んで、目が覚めることもあります…
まさに、悪夢(笑)
でもさ、蛇なんて、どこにでもいるじゃん？
私が好きなバリ島とか、東南アジアの国々なんて、
ハブよりもっと怖い毒蛇だって、きっといるじゃん？
でも、なぜか、沖縄と聞くと、
「ハブが怖い！」
って、反射的に思ってしまうのです。
誰かから、
「沖縄に行こうよ」
と誘われても、
「ハブがいるから、他のところにしましょう」
とか言って断るのですが、
皆からは、
また、いつもの電波発言みたいなもんだ
と笑われます。
でも、私は結構マジなので、
これまで本当に、沖縄には行ったことがありません(笑)
つい、先日も、
夜中にヨガ講師みっちゃんとファミレスでお茶した時、
（二人とも仕事を持つ主婦なので、
一通りの家事を終えた夜中に、
お茶するためにファミレスに行くことがよくある）
「将来、長野以外のところに住むなら、どこがいいか？」
っていう話題になったんですけどね。
みっちゃんが、沖縄を提案したので、
「沖縄はハブが…」
と、いつもの反応をしたら、みっちゃんが、
「ひばりちゃん、ハブにだけ異常に反応するけど、
なんでなん？」
と笑ったので、私も初めて、そのことに疑問を持ちました…
本当にこれまで、疑問に思たことはなく、
はじめておかしいと思ったのよね。
で、「おかしい」と思った途端に、
あることを思い出したのです。
小学生の頃の夏休み、学校のプールが解放されていたので、
私はほとんど毎日、学校のプールに通っていました。
低学年の頃は、
近所に住んでいる高学年のお兄さんやお姉さんに連れられて。
そして、自分が高学年になると、低学年の子たちを連れて。
田舎はそうやって、幼少期から結束するようにも
刷り込まれるわけですが(笑)
当時、夏休み中は先生方も夏休みだったので、
私の同級生のお母さんが、
プールの監視を引き受けていました。
私が小学生だった６年間、ずっと同じお母さんが
夏休み中毎日、子供たちを見守っていた。
私が入学する前も、そのおばさんだったのかもわからないし、
卒業後のこともわかりませんが。
とにかく６年間は毎年、
同じおばさんがプールの監視員をしていました。
プールは夏休み中の平日、午前中だけ解放され、
自由にプールで遊ぶことができましたが、
何時間かに一回、全員、プールから出て、
数十分、プールサイドで休憩する時間がありました。
休憩時間になると、ほとんどの皆が、
監視役のおばさんの周りに集まり、
本を読んでもらっていました。
もちろん、私もおばさんのそばに行き、
おばさんの朗読に耳を傾けました。
読んでもらった本は、６年間ずっと同じ。
私が小学校に入学する前や、卒業後のことは知りませんけど、
とにかく私が小学生だった６年間、夏休み中毎日、
この本を聞かされ続けていました(笑)
結果、
ハブはこの世界で何より恐ろしく、
沖縄には恐ろしいハブがうじゃうじゃいて、
沖縄に住む人々は日々、ハブに怯えて暮らしている。
という、とんでもない嘘が、
私の心に刻まれたのでした(笑)
※ハブの毒より、本州のどこにでも生息しているマムシの毒の方が強力らしいので、「ハブが何より恐ろしい」というのは、ただの思い込み(笑)
あの、プールを監視していたおばさんが、
一体なんの目的で子供たちを洗脳し続けたのか？
気になるかと思いますが。
きっと、
なんの考えもなかったのだと思いますよ。
洗脳する気さえ、なかったと思います。
彼女も、とにかく蛇が嫌いだということは、
本人から聞いていて、知っているのですが。
きっと、興味本位というか、怖いもの見たさで、
あの本を面白がっていただけなのだと思います。
夏休み中、朗読し続けていたあの本は、
小学校の図書館にあったものなのですが。
きっと毎年、夏休みになると、
図書館であの本を借りて、子供たちと一緒に読むのが、
彼女の楽しみだったのだと思います。
お化けが怖いのに、きも試しをしたり、お化け屋敷に行くのと、
同じです。
１人でお化け屋敷に入るのは恥ずかしいし、
１人で心霊スポットに行くのは怖いけど、
皆が一緒なら、ちょっと楽しいし、
恐いからこそ、ちょっと興味もある。
（個人的に、心霊スポットに面白がって行くのはやめるべきだと思っています）
それと同じ理由で、毎年、あの本を借りて読むのが、
楽しみだったのだと思う。
子供たちを洗脳するつもりもないし、
沖縄に恨みもないし、
なんの悪意もなく、ただ、面白がっていただけだと思う。
私の同級生のお母さんということは、
たぶん当時は、
今の私よりずっと若かったと思うしね。
小娘ですわ。
小娘が、
無邪気に面白がっていただけだと思うよね。
それがこんな風に、何十年も影響を受けた人間が、
いるわけですよ。
ずーっと長いこと、沖縄と聞いただけで
「ハブが怖い」
と反応してきたけど、この小学生の頃のことは、
まったく思い出すことがありませんでした。
でもこの前、みっちゃんから「なんでなん？」と聞かれて、
その途端に降って湧いたように、
『ハブとたたかう島』
という言葉が口から出たのよねー。
ほんと、人の記憶って、不思議ね。
読んでくれてありがとう
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