先週末に東京都現代美術館へ行ってきました。
色々な感覚を持っている人がいて
そしてできるだけ配慮しようという想いが
入り口から出口まであったかくて素敵でした。
ホームページにはもっと詳細に
行く前に見通しがたった方が良い人向けのご案内も
私もじっくり見てから行きました(笑)
日常生活に強く影響するものではないのですが
私も少し過敏で困るところがあり
震度1でも揺れを感じるし、聴覚過敏気味であり
アレルギーを代表とする自己免疫疾患や
過敏性と呼ばれる症状が多数
なんとかうまく乗り越えていく必要があるって思ってきましたが
この展覧会とても心地良かったです。
アンケートが青い空の1部となってたくさん飾られていました。
そのアンケート1枚1枚をずっと読む10代、20代の人たち
(展覧会自体がとても若者中心のお客様でした)
こんな風に誰かの思いに心を寄せられるって
いいなと思いました。
個別のコメントは撮影しないでって
これがまた心地良い配慮ですね
コメントには
共感がないと生きられず、ありすぎると生きられず
共感したがるから時に息苦しい
共感できないに直面した時、相手の知らない部分を
少し知ることができた気がする
わからない
などなど
わからないって、わかりあえないって
考え続けることは素敵なことだなと
思いました。
ではまた明日!