勝ち組在籍方法!競馬記事書庫 -5935ページ目

▼ちょっとメンタルの話…

 今回はちょっと趣向を変えてメンタルに近い話をしてみたいと思います。



 メンタルといってもたいしたことではなく、「ツキ」や「運」についてです。




競馬以外においても必ず付きまとうのがこのツキや運です。買ったことはないので良く分かりませんが、宝くじを当てたりするのは完全な「運」だと思っています。テレビなどで見ていても売り場を変えたりなど工夫はあるようですが、当たるか当たらないかは結局のところ運でしかありません。



 ただ、競馬においては「運」があったにしても、予想をするという行為をする以上はそれだけとは言い切れないと思います。




 今回言いたいのは運で馬券を買うということではなく、競馬の場合は「運」や「ツキ」を自分で引いてくること、そして「運・ツキ」に自分から乗っていくことが大切だと思っています。




 馬券が当たるのは決して運で当たってるのではなく、その日の予想が見えているからです。
みなさんも当たるときはバシバシ当たって、外れる時は全くと言っても当たらないことが心当たりないでしょうか?




 馬券を買う上での心構えの1つとして、当たったら攻める、外れたら控えるというのがあります。
多くの人がその逆を行ってる時があります。その代表が外れて熱くなり、普段の資金以上に馬券を買ってしまって余計に赤字を増やすことです。




 機械的な予想ではなく、自分で色々なファクターを取り入れて予想をしているならば、その日によって重視している項目が若干でもズレてきてしまうのは仕方のないことです。
それがピッタリはまっているとその日は思ったように馬券になるし、それがズレていると何を買ってもサッパリになります。サッパリなときに熱くなって買っても火に油を注ぐようなもので危険そのものです。(^^ゞ





 当たっている時というのは、ツキが来ていますし、そのツキというのは自分の予想がピッタリはまっている日と考えても良いでしょう。そんな日にはどんどん攻めて大きく儲けを作ります。
また、何を買ってもサッパリな日は見送ってツキが来るまで冷静を保ちます。




 そういう中で競馬をするのですから、最初に買う1つ目のレースは「ツキ」を呼ぶためのレースですから慎重に買うべきです。



 そういう意味から競馬では自分でツキを引っ張ってくることが可能です。1つ目のレースをキッチリと的中させ波に乗って攻めて行くことでリズムよく馬券を買うことができますし、予想の精度も向上します。
またそれだけ慎重にレースを選ぶことになるので、余計な自信のないレースに手を出すことも少なくなっていきます。




 重要なのはツキを掴むまでです。馬券を当てつづけることは無理なのでいつかは外れます。
そんななかで大切なのは1つ外したあとの対処です。1つレースを外したら決め事として次のレースは見送ることをしてみるとよいと思います。外れたことで熱くなって買いたいとも思っていなかったレースに手を出してしまったりすることを防止するためにも、外れた直後は1つ見送ることをしてみるとよいと思います。




 たった1つ見送るだけで冷静さを取り戻して、もう一度ツキを掴もうと的確な予想ができるようになります。頭の中がリセットされたようになり、新鮮な気持ちでその次のレース挑むことができるのは大きな収穫です。
馬券で連敗することは金銭的にも精神的にも追い詰められてしまいますので、捨て身の馬券購入などをしてしまう人もいます。




PAT崩壊などを頻繁にしてしまう人の多くは恐らく熱くなって捨て身の攻撃に出てしまうんではないでしょうか。
戦況が悪いときほどこそ、冷静に戦略の練り直して、どこに攻めるかを検討することで新たな突破口を生み出すチャンスがでてきます。



 ●当たってるときは攻める


 ●外れたときは一度引く



 これがメンタル面を冷静に保つために重要なことで、なおかつ上手く自分で引いてきたツキを利用して大きく儲けるための手段です。




 単純なことではありますが、少し気にして週末の競馬に挑んでみてはどうでしょうか?(^^ゞ