そもそもなぜ、私が右脚を骨折したか。
今日はそのお話です
(山の神様に叱られたのか、
それとも守られたのか…
判断は皆さんにお任せします)
私は趣味で登山⛰をしています
8月27日・28日、29日。
私は鹿児島へ飛びました✈️
高千穂峰⛰に登るためです
標高1,573m。
(と、いっても 高低差は低いんです。
威張るほどの登山ではありません)
午前早朝5時。
薄明るい空を背に霧島神宮⛩へ。
ここの主祭神は天孫降臨の主役
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様です
まずは、異国の地の神様に
ご挨拶をしました
「人生初の単独登山🥾をします」
「道中護ってください🙏」
「鹿児島の龍神様🐉✨に会えますように✨」
「クマさん🐻には遭いませんように」
御朱印を授かりに行くと ふと
気になるものが目に飛び込みました
「登山お護り」⁉️
買いました。
今から
人生初の、単独登山
をするのです。
高千穂峰には、諸伝説があります
巨大な黒龍🐉が棲んでいる
と(一説では)囁かれています
(黒龍神って諏訪湖にしか
居ないのでは?🤔)
内心 私、そう思いながらも
もっと違う「何か」に会えるかもしれない✨
そっちのワクワク💓を抑えきれず、
登山開始🥾
↑
道中は石畳がしばらく続きます♪ ここは楽♪
ゴツゴツした火山岩🪨🪨🪨 を
這いつくばるように 登ります
(手袋や軍手🧤、必須です‼️)
お宮の跡地が見えてきました
↑霧島神宮元宮に、到着。
厳かに 手をあわせます
トイレ🚻も ありませんので
携帯トイレも必要です
途中から「道」という道はなく、
黄色いペンキで 目印がつけられた岩を
ひたすら登ります
霧が出てしまうと
これらは全く見えなくなります
振り返ったところ。 急斜面…💦
↑
このような黄色いペンキを頼りに登っていきます
↑
火山灰が 何層にも降り積もり
足元はひどく滑ります
ズルッ! ズルッ!!
あちこちで 人が滑っています
(シンドイ…💦)
フウフウ言いながら、「馬の背」を超えて
『御鉢』
という噴火口にたどり着く。
ここは いまなお、活火山🌋です
↑
噴火口を覗いたところ。
いよいよそこから先は
✨神域です⛩✨
ここで心身が汚れたものや、
それ以外のなんらかの理由で
神様眷属に「ストップ!」をかけられた人は
先に進むことができないそうです
どのように進めなくなるか、と言いますと
豪雨☔️…
強風🌪
濃霧☁️
が襲ってきます
その辺を
あらかじめ本で読んでいたので
麓の霧島神宮では
「どうか、天候に恵まれますように」
と
しっかり願をかけてきました
その おかげでしょうか
ここまでは快晴☀️で風一つない
良いお天気でした
恐る恐る、神域に入ってゆきます
お天気は上々☀️ 風ひとつ吹きません
ここまでは…
続く。