皆さんお久しぶりです。

まだまだ蒸し暑く梅雨が明けそうで明けませんね。

でも梅雨が明けたら猛暑。



ところで今日は鬱病についてより多く広くの人に理解をして欲しくて書いています。


とあるYouTuberの方が過去に鬱になりかけた時のお話をされていて未だに理解されないこと、

自分が当時理解されていなかったことが辛くてここに書きます。


鬱病な人は頑張り屋さんや、人前では弱味を見せません。

だから鬱病になるんでしょうけど… 

私は頑張り屋とは自分では思いませんが夢中になると集中力が半端なくなるから周りに目がいかない。


鬱病はストレスを感じることに対して今まで以上にとても後ろ向きになります。

時に楽しいことすら億劫になります。


前にも書いたかもしれませんが

周りが気遣って引きこもっているうつ病の私を遊びに誘ってくれても準備が億劫で何度ドタキャンしたかわかりません。


それでも人間だから鬱の時だって楽しめる時は楽しめます。

笑える時だって時にあります。

忘れたくて楽しいふりしてる時もあります。

お酒を飲んで忘れたい日もあります。


それを周囲の人間が

病気で休んでるのにブログに楽しそうに遊んだことを書いてるのが許せないと言われていることを耳にしたことがあります。


とてもショックでした。


過去のこととはいえ

それを聞いた時、私がどれだけ苦しんでるかも辛いかも、外に出るのもやっとなのも、お化粧するのもやっとなのも、お風呂に入るのもやっとなのもこの人は全く何も理解してなくて

病気を理由に休んでチャラチャラ遊んでると思ってるんだなって思うと理解のなさに悲しくなりました。


ブログも言霊じゃないけど暗いことばかり書いてたら本当に抜け出せないほど暗くなりそうで

時に明るいことだって書くのはわたしのじゆうで

私の背景も知らず

信頼していた上司にそんなことを思われていたのだなと思った時は悔しいし悲しかった。


でもそれってその人に限らずきっとまだ多くの人がそういう理解なんだと思う。


だから言います。


鬱病の人は今日布団から出て起きれたことがすごい。

友達に誘われて外に出られただけでもすごい。

外に出るために準備をして玄関の扉を開けられたことがすごい。

人混みに出られたことがすごいんです。


どうか休みを良いことに遊び歩いてるなんて

間違っても思わないでください。


もし見かけたら

やっと外に出られるようになったのか

やっと嘘でも笑えるようになったのかと心の中でそっと思っていてください。


そしてどうかもっと鬱病が

世の人に理解が深まりますように。


鬱の世界に足を突っ込んでもう何年経つか分かりませんが私は未だ引きずっています。

もういい加減抜け出したいけどそうはさせてくれないようです。


バリバリ働けるうちに働いて色んなことがしたい。


普通ってなんですか?


休みたくて休んでるんじゃない。


休みたくなくても行けない。


遊びに行きたくても行けない。


無性に涙が止まらなくなる。


なんで私がって病気になった人は思うのです。


鬱病も例外ではありません。


健常者なはずだったのにある日突き落とされるのです。


そのきっかけはふとしたことからなとかもあります。


鬱病を理解して特別扱いしろとは言っていません。


ただ理解して欲しいのです。


そこに至るまでにこの人がどれだけ苦労したかを。