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9月4日配信 フジクラ(東証 5803)
9月7日(月)478円で買い
買値2%プラスの488円を目標株価に売り注文
始値478円 高値490円 安値477円 終値489円
488円で売れました!


[シミュレーション]
フジクラ(東証 5803)
買  478円×2,000株=956,000円
売  488円×2,000株=976,000円
+20,000円


投資金額合計  2,997,000円
9月累積収支  +61,000円



今日の日経平均株価は前週末比133円83銭高の1万320円94銭と4営業日ぶりに反発しましたが、東証1部の出来高は15億1707万株と2月16日(15億6079万株)以来の低水準となりました。売買代金も1兆475億円と辛うじて1兆円を保った感じで、手掛かり材料難に高値圏でこう着感を強めました。先物へのまとまった買いに一段高となりましたが、米国休場を前に様子見気分が強く、上値を追う展開にはなりませんでした。
市場関係者は「国内における政局などの事情、前週末の内容がまちまちだった雇用統計、きょうの戻りを試しているだけの中国株と、外部環境はほぼ中立といえる。そのうえに米国休場が重なった。本来ならメジャーSQ(特別清算指数)を控え、雇用統計をきっかけに売り叩きたい場面だったが、1万円割れの懸念が後退したことから売り方が買い戻したのだろう。あすも米国休場を受けて動きは鈍ると思われる。SQ通過まで1万円-1万500円のレンジで動く」と指摘していました。


今日の東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同8.86ポイント高い944.60ポイントでした。


東証1部の騰落銘柄数は値上がり銘柄数862、値下がり銘柄数644、変わらずが180銘柄でした。


東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が上昇しました。業種別では、余剰資金の流入が指摘された三井不動産 8801.T 、三菱地所 8802.T など不動産株が業種別値上がり率トップ。川崎汽 9107.T など海運株も高値圏で推移しました。JFE 5411.T など鉄鋼株や、コマツ 6301.T など機械株も堅調。ブリヂストン 5108.T などタイヤ株もしっかり。個別では、低価格の地デジチューナーを販売するピクセラ 6731.T がストップ高となり、値上がり率トップ。10年1月期連結で赤字に転じるSUMCO 3436.T も悪材料出尽くし感から切り返しました。ほか、信越化 4063.T 、ホンダ 7267.T 、KDDI 9433.T なども継続物色されました。
半面、日興シティ証が目標株価を引き下げたプロミス 8574.T をはじめ、アイフル 8515.T 、武富士 8564.T など消費者金融株は軒並み下落しました。ファーストリテ 9983.T 、7&iHD 3382.T など小売株も安く、東ガス 9531.T 、大阪ガス 9532.T などガス株もさえない。京急 9006.T 、セイノーHD 9076.T など陸運株も停滞しました。