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9月3日配信 日清製粉グループ本社(東証 2002)
9月4日(金)1,198円で買い
買値2%プラスの1,222円を目標株価に売り注文
始値1,198円 高値1,225円 安値1,188円 終値1,220円
1,222円で売れました!


[シミュレーション]
日清製粉グループ本社(東証 2002)
買  1,198円×1,000株=1,198,000円
売  1,222円×1,000株=1,222,000円
+24,000円


投資金額合計  2,041,000円
9月累積収支  +41,000円



今日の日経平均株価は前日比27円53銭安の1万187円11銭と3日続落しました。終値としては7月30日以来、約1カ月ぶりに1万200円を割り込む結果となりました。米8月雇用統計、G20(主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)と見送り材料が重なり、手控えムードに動意の乏しい展開が続きました。
市場からは「大型イベント待ちということもあるが、“次期総理大臣”のコメントも響いた。もともと民主党政権が金融規制を強化するであろうことは言われていたので、週内からこうした売りが出ていた面はある。今回の政権交代に対し、8月31日の日経平均は寄り付きからわずか17分で下落した。株式市場の新政権に対する期待はその程度なのかもしれない。来週のメジャーSQ(特別清算指数)を通過しても、日銀金融政策決定会合、FOMC(連邦公開市場委員会)と手控え要因が多い。早期のうちに業績相場へ移行しないと、ずるずると下に行ってしまうかもしれない」との声が聞かれました。


今日の東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同7.03ポイント低い935.74ポイントでした。


東証1部の騰落銘柄数は値上がり銘柄数340、値下がり銘柄数1224、変わらずが129銘柄でした。


東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が下落しました。業種別では、大和証券SMBCの完全子会社化が報じられた大和証G 8601.T など証券株に売りが継続し、三井住友 8316.T など銀行株も下押した。新日鉄 5401.T など鉄鋼株も停滞し、板硝子 5202.T などガラス株の戻りも鈍かったですね。メリル日本証が投資判断を引き下げた7&iHD 3382.T など小売株も軟調。大成建 1801.T など民主党政権の誕生で公共事業の削減が懸念されるゼネコン株も安い。
半面、三菱地所 8802.T など大手不動産株は継続物色された。サンシティ 8910.T はストップ高。ホンダ 7267.T など自動車株の一角も切り返した。新日石 5001.T など石油株もしっかり。関西電 9503.T 、大阪ガス 9532.T など電力・ガス株もプラス圏を維持しました。