決めることでプロセスが開いていく

決めるとそうなる　の補足です

引き寄せたいことがある時、先に設定するのは、「ゴール」の方です
叶うまでのプロセスは、その後から勝手についてきます。
脳はあなたの意志（決意）には強く反応します

自分の「こうする」「こうなる」という決意、この意識が現実を決めていきます。
意識しないと、プロセスはなかなか起きてきません

そして、願ったことがどうやって叶っていくか、
というプロセス（過程）の部分は、本当は全く考えなくていいのです
結果的にどうあってほしいか、ということだけ決めておけばいいのですシンプル

しかし、願望を引き寄せたい時に、
「えーと、、では、あれをこうして、ああして、、、ああなって、、。」
というような思考が湧いてくるのはごく自然なこと！
そのあたりはまさにオートマチックですので、

ここは、ご自身の脳のクセを変えていく練習をする必要があるんですね

言い方を変えると、我々の思考はそのくらいパターン化しているのです

NLPという心理学と言語学が一つになった学問があります。
神経と言語は密接に結びついていて、これらをうまく組み合わせて使うことによって
自分にとって望ましい状態を作り出す、というものです。
普段自分が得ている情報に対して、
どんな意味を与えているか、（思い込みですね！）というパターンを変えることに
よって、望ましい状況（現実）は創造できるという感じですね

私はとても引き寄せに近い学問だなと思っています。
自分の「とある現実」は自分の心の中から出来ている、という解釈なので、
引き寄せの言葉の使い方を探究していく中で、
とても興味深い学問であると思いました。

現実は（固定化された）思い込みから出来ているのだから、
その思い込みを変えたらよい！
そのために言葉をうまく使おう！

私がパターン化していた自分の思考を書き替えられ出したのは、言葉を
何度も自分の脳に聞かせるやり方を使ってからです。

それまで他のワーク等も色々試しましたが、自分には合ってないやり方もありました。
でも、やってみて、合わなかったら他のやり方を試せばいいのですよ。

ただそれだけのことです

本に書いている通りにやったけど、現実が変わらない、私はダメだ、
なんて思わなくていいのです
ここで、やっぱりダメ、と思うと情報から情報へ渡り歩く、情報ショッピング人間
もしくはノウハウコレクターになってしまったりします。
（いえ、私も長い間やりましたけどね）

どういう言葉の使い方で潜在意識にアプローチしたかはまた書きます
（ちなみに、私は～です、という　Ｓ＋Ｖ　のセンテンス型は私には
いまいち、合いませんでした）

決めること、のお話からちょっとそれましたが、
～する！という宣言を脳に聞かせることは、自分のこれまでの思考を変えていくという
宣言をしていることでもあるのですよね

そしてそこからプロセスは起きてくるのですね