朝からコンビニケーキを食べたのに

夜もケーキを食べちゃいました。
夜は娘と2人で♡


朝、ケーキを食べながら
子供達がまだサンタを信じている頃のクリスマスの朝の風景を思い出していました。

不平不満ばかりだったあの頃だって
本当は充分幸せだったじゃないか…という思い。



25日の朝
最初に目覚めるお兄ちゃんが、枕元に置かれたクリスマスプレゼントに気づき「ママー♪サンタさん来てくれてたよー」って満面の笑みでやって来る。

そして、「◯◯ちゃんの所にも来てたよ!
起こしてあげなくちゃね」
そう言って娘を起こすのです。

とっても優しく「◯◯ちゃん、おはよう。ねーねー起きて目を開けてごらん。良いことがあるよ」
こんな感じで、肩をトントンと叩いて起こすお兄ちゃんでした。


良いことがある

それがなぜだか目覚めるキーワードで
そんな時ばかりはすっきり目覚める娘にも笑ったなぁ

キャッキャしている子供達をビデオにおさめたりしていた数年でした。

それこそが私が憧れていた家族の幸せの絵図。
子供の頃から憧れた幸せはそこにありました。
なのに、プレゼントを用意できることや子供達が喜ぶ姿を見れることがどれだけ幸福なことなのかなんてことはあまり考えずに通り過ぎてきてしまったと思います。
日々に、その時その時に、と感謝しながら過ごせていたらきっと違っていただろうな…とぼんやりと思い出していました。


もったいなかったなぁ…。


でも
もったいなかった…と思う現在の私になれたことはとても貴重なこと。
これからは、後悔しないように生きていけると思っています。
何歳になったって、気づけた時に動き出せばいい

そう思います。

特別なことはしなかったけれど、
美味しいねと言いながらケーキを頬張る幸せなひと時でした。

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