預かりじじさんのブログ
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5キロ圏内

南相馬 原発5キロ圏内。



やはり車を減速させると・・・



犬達が寄ってきます。地震の翌日から 飼い主が突然消えた町。



多くの命が意味もわからず置き去りで 餓えて死ぬと思うと 苦しくなります。


飼い主さんたちは

・すぐに戻れると思い置いてきた

・県外遠方に避難して 迎えに行けない

・迎えに行きたいが足がない

・あきらめている 犬を置ける場所がない など


とにかく みなさん 家族の一員を 


泣く泣く置いてきた。離れたくはなかったわけです。







繋がれたまま放置の4週間の犬は



凶暴犬になってしまっていました。



それでも生きていたよ。飼い主さんも安否を心配していることでしょう。



よく生きてた。


頑張ったんだね。


でも 飼い主さんの避難先 わからない。無力でした。




犬格がかわってしまっていたけれど。




歯を剥き出して威嚇してましたが 同行の男子のおかげで、最高にかわいい


わんこに様変わり。





だいちゃん ありがとう。




だいちゃん 


新潟からの心強い男子が 助けてくれました。




↓大熊町です



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このみんなのパワーは なんでしょう。


昨日今日まで知らない人同士 原発エリアにて いきものたちの


命を 繋いでいる。


すごいなあ。





もう人間が半永久的に入らないだろう 原発4.7キロ圏内 大熊町。

避難者の救助依頼で3人で向かいましたが 


犬猫の姿のみの音のない町。


風の音がしかしない。


きつかったな。




救助依頼があったビーグルのロンちゃん 


生きていてくれました。




ろんちゃん 発見↓




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避難先の埼玉にて 無事お引渡し完了しました。




ロンちゃん 飼い主さんと地震以来の再会です


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危険区域に 


1日でも




なりませんように。





飼い主さん 




迎えに来てください。



まだ生きています。




厳しい避難生活のことと思います


一緒にいれないのなら


無期限で お預かり 手配します











悲しい現実

署名のお願いです

ぽちたまでおなじみの松本君のブログで、


『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、



愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』の記事が記載されています。


http://ameblo.jp/macha-daichi/day-20110319.html


↑3月19日の記事の下の方です。



(大元は、Natural Dog Style”通称NDS”という、松本君が主催する人と犬のより良い共生生活のクラブです)

避難所や仮設住宅の一部を、ペット同伴可にして頂けるよう、環境省宛てに署名を行っております。


1万人に到達し次第、提出を予定しております。


現在の署名総数 1,757 名です。


まだまだ、足りませんが、皆さんのお力があればきっと達成できます。


署名目指せ1万人!です。



動物を家族と思っている方たちにとって、動物の安全が確保されることは、なによりの安心なのです。


動物同伴の被災者の負担・心労が少しでも軽くなるよう、力を貸して頂きたいです。

※こちらからでも確認することが出来ます。


NDS公式サイト・署名ページ→http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html

また、松本君のブログでは、被災者に関する有益情報が随時更新されながらも、アップされていきます。


もしよろしければ、一度ご覧いただき、ブログなどをお持ちの方は被災者に向けての発信をお願いします。


また、動物好きのご友人などを通して、多くの被災者に伝わるよう、情報発信をお願いします。



何か自分に出来ないことはないかと探していらっしゃるかた。あります。


小さな一歩が集まれば、たくさんの被災者とその家族(動物)を救うことが出来ます。



共に、がんばりましょう。



以上 ひでこさまより。














奇跡の犬


只今の走行距離1500㌔。
広範囲の被害の為、走り回っています。

途中、参加表明の方々を合わせ、10部隊35名が現地の各所に別れ入りました。
地震から10日。

最悪な結果になってしまっていた子もいます。

そんな中、奇跡のワンが…!!

宮城県仙台市荒浜にて。

荒浜地区は津波によって壊滅的な被害を受けました。
どこから飛ばされ流れて来たのか?
プレハブハウスがひび割れ、道路に半分乗っかかったように、斜めに引っ掛かっていました。
その中から、ワンワン!!
ラブラドール救出!!

多くの皆様の参加に寄って、多くの動物が救われて行っています。

第3陣で、保護したワン24頭、ニャンコ2匹。
今から引き返し、フードを積み込み、再び現地に戻ります。

生きている子が、ま




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