ひでです。お早うございます。アンベール城は4つ目の世界遺産です。今日の本当のタイトルは象に乗ってアンベール城のはずだったんですけど。グスン

ご存じのように、ここはヒンドゥー教を信奉するラージプート族の一族が住んでいました。ムガル帝国はイスラム教ですね。いわゆる藩王(マハラジャ)です。

ライオン門から入りました。像に乗っていくとガネーシャ門へ行くようですが残念ですね。

ライオン門を出ると広場です。この宮殿は丘の傾斜に沿って建てられていて、上へと登りながら見学します。奥に行くほどマハラジャの私的な空間となり、造りや装飾も徐々に複雑さを増していました。

なんかTVの撮影のようなことをしていました。

ディーワーネ・アームと言われる庶民と謁見したところだそうです。

何せアンベール城はジャイプールの首都でしたので首都機能を持っているんです。

ここは王様でなければ入れないとういうガネーシャ門の中です。この先がマハラジャの住まいだったエリアになります。

ムガール帝国のイスラム建築様式とラジャスタンで育まれたラージプート族による美術様式が融合した独自のデザインだといいます・・・何処が?

門の上にガネーシャが居ますね。

門の中で上を見ると綺麗な模様が描かれていました。

綺麗なはずです。貴賓謁見のための勝利の間だと言う事でした。

内部の装飾も綺麗ですね~。鏡の装飾が施されているので鏡の間だったかな?

ステンドグラスも凄く綺麗でした。

後宮の女性の住まいとか沢山見ました。

私たちは途中から広場に入ったんで見ませんでしたが、向こうに見えるのがマハラジャを護衛する兵士たちの詰め所のある広場で、周りの建物が兵舎だったそうです。手前に謁見の間も見えますね。

政治の空間から私的な空間に入っていました。

向こうに見えるのがジャイガル城です。アンベール城の支城的な城かな?

2階の渡り廊下的な所を行きます。

テラスから左側を見ると・・・象で来るとこの道を来るんでしょうか?。

城下を一望することができ、人造湖に浮かぶ庭園ケサール・カヤーリーが見えました。あの赤丸の所はヘビ使いのいたところですね。

右側を見ると・・・

ジャイガル城ですね。今では荒れ果てていて、見てもあまり宜しくないみたいです。

アンベールの城下町と言ったところでしょうか。

後宮の女性がいた部屋も見ました。空っぽですが。

トイレもありました。

トルコのエフェソス遺跡にもありましたね。これはトルコのトイレです。1500年たってもトイレは変わっていませんでした。笑

踊るシバ神です。シバ神は創造と破壊をつかさどっていますが、踊るんです。他のグループが説明を受けていました。日本だと聞き耳も立てれるんですが・・・

「踊るシバですね」と、うちのガイドさんに聞いたんですが「そうです」だって。もっと説明してくださいよ。

城内で使われたお鍋でしょう。説明されなくてもこれくらいは分かります。笑

アンベール城を堪能して次へ行きましょう。

下りてくる途中こんな遺跡もありました。政庁の跡でしょうか?

「これから象に乗りましょう」と言う事で、象に乗りに。これだったら象を休ませることにならないんじゃない?。あんな大きい象にどうやって上るのかと思ったら台がありました。

「もっとさがって深く腰掛けて、深く腰掛けて」と言われたようです。そうしようと思っていますが、象が動くんで。

象で行くアンベール城の登城より感動は少ないですが

まあ、これでもいいか。

雨が降ってきたんでパラソルを借りて

ツアーだったらこんな写真は取れなかったでしょうね。ガイドさんに不満はありますが、通訳もしてくれるし写真も撮ってくれるし。まあまあかな?

今日は象のお祭りと言う事で、

象による登城が出来なかった外人の観光客でにぎわっていました。

 

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