ひでです。お早うございます。ジャイプールと言えばピンク・シティ。そのピンク・シテイを代表するランドマーク的な史跡がハワー・マハルなんです。でも、一番有名ですけど残念ながら世界遺産では有りません。

見上げると圧倒的な迫力です、写真を撮るときには道路を渡らないといけなんで、命がけで渡ります。パッパ~、パッパ~とうるさいのなんのって。ぎりぎりをすり抜けて。

ハワー・マハルには953もの小窓が通りに面してあります。この小窓を通して風(ハワー)が循環する構造になっていて、暑い時でも中が涼しい状態に保たれるようになっていることからハワー・マハル(風の宮殿)と名付けられたそうです。

驚いたことにこのハワー・マハルは世界で1番高い土台がない建物だそうです(ピンときませんが)。5階建てのこの建物は上に行くほど細くなる形になっていて、倒れたりはしないそうです。

通りに面した宮殿の一番目を引く部分は山形になっていて、これはヒンドゥー教の女神クリシュナの王冠がモデルになっているそうです。

普通のツアーだと車窓から見るだけで「ハイ。次へ行きましょう」となるところですが、中に入りたいと言ってあります。個人旅行の良さが爆発です。でも、ツアー会社からは「何もないですよ」と言われましたが。笑

中に入ると中庭があり、ハワー・マハルの正面から見るのと比べて奥行きが無く薄っぺらさを実感できます。「普段は何に使っているんですか?」「後宮の女性が覗くためだけに建てられたんです」だそうです。恐るべし無駄と財力ですね。

2階に上がってみましょう。あ~狭い。

小窓を覗く順番です。

後宮のやりて婆でしょうか?。笑

当時の後宮の女性たちは姿を見られることを禁止されていて、この小窓から、外から見られることなく街の様子やお祭りを眺めていたという事です。

色々なところに小窓がありました。

ステンドグラスの所は皇太后や皇后様が覗くでしょうか?

うちの皇太后も覗いていました。

「折角やし一番上へ上がらんケ」と言いましたが、劇込みなんで「イヤだ」そうです。なら一人で行きましょう。

断っておきますが、向こうの建物との間には道路がありますよ。本当に薄っぺらいです。

今見てきたジャンタル・マンタンやシティ・パレスが一望できました。

ハワー・マハルへ来ました~~。笑

 

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