ひでです。お早うございます。今日は小休止(ブログが追いつきません。笑)で、お土産の話なぞをしてみます。これからインドへ行く人の参考になればと思いまして。笑
食べる物とか紅茶とかコスメなんかはスーパーへ行って買うんですが、インドらしいお土産って何だろう思いまして、何かあったら買おうと思いまして。
言い値のどれくらいで買いましょうか?そうですねエジプトでは3分の1~4分の1に値切れましたから、それと、給与水準も4分の1くらいですから、それくらいが相場でしょうね。どうせ、偽物なんで、それと嫌だと言えば別に買わなくてもいいんで。
食堂の下に並んでいる民族服やTシャツを扱っているお店で、ショールのようなスカーフのようなものを買おうかな。本当は何をするものかわからないんですがインドらしいんで。
インドと言えばインド綿が有名ですが、ここにあるのはもちろんまがい物、それでいいんです。ガイドさんも「偽物ですよ」と言いましたが、何度も言っているようにバラマキのお土産なんで雰囲気だけでいいんです。偽物でOK。
奥様が「ガネーシャって商売繁盛、仕事運、学問、芸術、医術、占星術など、ありとあらゆる事を司る神様といわれていて、全てのことから守ってくれるんやて、子供たちに買っていかん?」と言うんで探したんですがどこにもなくて、アジャンタの土産屋を覗いたところにあったんです。「幾ら?」と聞けば「ドルorルピー」と聞くんで、残りの日数を考えて「ドル」で。成田空港で10ドルを5枚両替していたんで。
「1個40ドル(6千円)」って言うんです。6千円って日本の相場からしたら2万5千円と言う事ですよ。それやないわ「5個欲しいんだけど持ち合わせがないから要らないわ」と言うと近くにATMがあるというんです。大きなお世話です。
「じゃあ幾らだったらいいんだと言いますので」「思いっきり安い値段を言うと」「これはストーンだノープラスチック」と言うと水を持ってきて「水で濡らすと色が変わる珍しい石なんだ(と言う意味のようなことを言います。どんな石でも水に濡らせば色が変わりますよ。笑)
「じゃあブラザー20ドルにしておく」と言いますが「持ち合わせがないのでもういいよ」といったん店を出かけたんですが「ストップストップOK。OK」と言う事で買いました。
後から空港でプラスチックですがケバケバしい色を塗ったインドらしいガネーシャがあったんですが、同じ値段でしたのでそっちにすればよかったかな?でも、空港にあるとは思わなかったので。
同じくアジャンターの図録です。見学を終わってから「買わないか700ルピーだ」と言うんですが「今見てきたから要らない」と言っても「綺麗だから買ってくれ500ルピーにするから」と言いますが、本当に要らないんで「じゃ、200ルピーだったら買ってもいいよ」と言うと「安すぎる」と言いながらしばらく付いてきて「それでいいよ」と売ってくれました。。
エローラ遺跡から出て帰り際に象の置物を見せ「20ドルでどうだ」と言われましたが、ガネーシャを買ってあるんで、幾つも同じようなお土産は要らないんで、「要らない」と言ってもしつこく後を付いてきます。「中に小象がいて、手間がかかってるんだ」と言うようなことを言うんで、財布に5ドル札があったのを思い出し「5ドルなら買う」と言いましたが、「じゃあ13ドルでどうだ」と言いましたが「5ドルでなければいらない」と言うと「じゃあ2個で10ドルでどうだ」と言いましたが「じゃあ要らない」と言うとしぶしぶ5ドルでOKでした。
ガネーシャの倍ほどの大きさだったんですが、ガネーシャの方が倍の値段でした。どうして?
これはバラナシで買いました。インドの国鳥が孔雀なんで話の物種になるのかな?と思いまして。1個の言い値で最後には6個買いました。笑
要らないものばかりで捨てられても腹が立たない値段です。
それにしても、どこのお店でもエジプトのガラベイヤを買ったお店の親父のように首をくくるジェスチャー(そんな値段だと首をくくらなきゃいけないよ)をする人はいませんでした。と言う事は、これだけまけても利益が出てるのでしょうか?
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