ひでです。お早うございます。実は前日に「明日バラナシへ早く帰れますよね。プージャが見たいんですが幾らかかりますか?。あんまり高くなければ見たいんですけど」と言ってありました。

旅行社と打ち合わせをしている中で「プージャが見たい」と言うと、2人で1万7千円かかると言う事で、意外にお高く諦めていました。

でも、現場で言うとお安くなるかもと思っていましたが、会社に問い合わせると言っていたガイドさんが「一人1万7千円です」と言うんで「じゃあいいです。」2人で3万円以上です。諦めましょう。

と言うと、急に「特別に一人1万円でOK」ですって言うんで「運転手とつるんで闇営業でもしてるんか。笑」と思いましたが、それだったら「こちらもOK」なんで連れて行ってもらう事にして、ホテルへ5時30に迎えに来てもらう事にしました。

皆さんプージャってって知ってますか?。アールティとも言われ、ヒンドゥー教の伝統的な神への礼拝の一つです。燭台に火を灯し、音楽が奏でられ、礼拝僧(バラモン)がお祈りを捧げます。
聖者に、ガンガーに、そして最後にシヴァ神への礼拝が行われます。
毎日行われるというプージャです。どれだけの人が来るんでしょうか?
これがプージャです。後から振り返ると、このレリーフをよく見ておくべきでした。
カイラス山でシバ神の髪の毛の間からピューと流れ出るガンガーです。
7時頃からプージャが始まるというのに「チャイ飲みましょう」と言ってチャイを注文するガイドさん。のんびりしているというかチャイが好き過ぎと言うか。
こんな路面にある小さなお店でもキャッシュレスです。恐るべしインド
チャイを飲み、プージャが行われるガートへ。もう人がいっぱいです。チャイを飲んでいる場合ではなかったんでは。
「船から見ますか、あの上の観覧席から見ますか」と聞きますので、よく分かりませんが「観覧席から」

結局、ガンガーに向いてお祈りをするんで船の方が良かったのか?はたまた船に乗ると最後まで帰れないんで大変なことになりそうなんで観覧席のほうがいいのか?。

それにしても毎日これだけの人が集まるのでしょうか?。本当に信心深い国ですね~。

2階の観覧席にまでチャイを売りに来るんです。このチャイの入れ物は素焼きの湯のみなんです。毎回使い捨てなんです。どうしてここだけ綺麗好き?。笑

プージャでは、先ず7人の僧の礼拝席に花びらを撒くことから始まります

時間になると、7人のバラモンがやってきて音楽や鐘の音が奏でられ始めます。

その音楽に合わせ、彼らはガンガーへ聖水やお線香を使ってお祈りを捧げます

この人の吹く法螺貝?ラッパ?それが長いのなんのって人間の息がここまで続くか~って思いました。まるでCパップを付ける前の私の息が止まっている時間ぐらい長いんです。笑

白檀の香を炊いて

炎の儀式が始まります

(分かりにくいんでUチューブからお借りしました)

トランス状態になるんでしょうね、観客も一緒にお祈りをしていました。

最後までいたら人込みにもみくちゃにされる恐れがあるんで、最後まで見たかったんですが、ガートを後にしました。

早めに出たんですが、それでもこれだけの人でした。

ホテルに帰ると、爆竹の音がうるさい。なんだろうと外を見ると

結婚式の行列でした。

立派ですよね~。

その夜は晩御飯を食べずに、奥様はおかゆ、私はつまみで晩酌です。私はいざと言うときのために2Lの水を3本と、晩酌用の焼酎を900m、それとお酒を1ℓ持ってきました。

水はホテルの部屋にもありましたが、水割りを作るのに大変お役に立ちました。笑

後からHISのサイトを見るとプージャ見学は1人1万円ですって。どうしてそんなにお高いんですか?

 

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