ひでです。お早うございます。ご飯を食べてのんびり出かけましょう。汽車は１１:２０分発です。また遅くなるのかとガイドさんに聞きましたが、「今度乗る汽車は始発から１００ｋｍしか離れてないんで余り遅れないだろう」と言う事です。
時間がありますので部屋で待機です。流石イギリス流です。フロントに行くときは１階じゃなくグランドのGです。
私のいつも持っているウエストポーチです。左のカラビナのところにはモバイルバッテリーが、真ん中には電卓とスーパーバックが、右にはカメラか携帯が入ります。
後は、お財布とかパスポートとかすぐに必要なものが入っていました。お財布も１つじゃなくて、ドルとカードが入っているもの、５０ルピー以上の紙幣が入っているもの、１０ルピーと２０ルピー札が入っているもの。
チップが必要なんで単位別に財布が必要なんです。チップを渡すのにお釣りをくれとは言えませんから。笑
リュクです。やっぱりマチが少なくて使いにくい。リクツ（便利）だと思っていたモバイルバッテリーの充電はリックでは難しかったです。
時間になったんでバラナシ駅へ。来た時とは違う駅のようです。降り立った駅は砂利道では無かったですから。
向こうのホームへ行くようです。ちゃんとエレベーターがありました。
ホームに到着
色んな汽車が通ります。
でも、時間になっても私たちの乗る汽車は来ません。笑
え！ここは駅のホームですよね。トラクターが通ります。
そろそろ汽車が来るようです。皆さんホームに出てきます。いったい今までどこに居たんでしょう。
私は思い違いをしていました。汽車が徐々に遅れるんじゃなくて、きっと出発するときから遅いのかもしれません。
いつものように、汽車が見えるようになって初めてわかる乗り場です。
やっと来ました。４０分遅れです。遅れたうちには入りませんね。笑
この両は何でしょうか？カラフルですね。
これがチケットです。バラナシからブサワルまで１０５４ｋｍです。席は下・下です。ホッとしますね。
日本ではどれくらいなんだろう。青森から岡山位の距離でしょうか？。バラナシからブサワル迄、適当に線を引いてみました。
席に行くと先客の夫婦が居ます。どういう事？。ガイドさんと何かやり取りをして席を渡してくれました。そんなときは自分達ではどうにもなりませんね。空いているから座っていただけのようです。
お昼御飯です。ガイドさんが買ってきてくれました。どこかに食堂車のような？・・・じゃあ連れていきますよね・・・お弁当を販売しているところがあるんでしょうか。口には合いませんが食べないとね。
充電をしながら外の景色を楽しみます。
下のコンセントから電気を取ります。
お菓子とかチョコレートを食べていたら、最前の夫婦の子供が覗いているんで「食べないか」と言うと、最初は「ウン」と言ったんですが、お兄ちゃんが大きな声で「ダメ」と言ったようなんです。女の子は出した手を引っ込めました。
それでも、珍しい東洋人に興味津々で、奥様をずっと眺めていました。
ゴロゴロ寝たり本を読んだりしていたらもう夕飯です。今度もどこかへ買ってきてくれました。
食べず嫌いはいけないと、一応何でも食べますが、日本人の口には合わないみたい。日本酒を飲みながらつまみで食べます。
この袋の中に毛布と枕カバーが入っています。
食後のデザートは種がたっぷりのミカンで。
トイレに行くときに連結部分を渡ります。懐かしいですね～。昔ながらの破れた幌です。笑
ここは入りたくないインディアンスタイル・・・アメリカを発見したコロンブスが「ここはインドだ」と勘違いしてインドの人という意味でインディアンと名付けたとか。
こちらはウエスタンスタイル
さあ、寝ましょうか
こっちのカーテンが人が通るたびに開いてしまうんで、盗難防止のために持って行ったワイヤーで止めました。
Cパップを用意して、おやすみなさい。
朝ご飯の写真は撮り忘れたようですが、きっと朝からインド食は食べれなかったと思います。「パニパニ」と水を売る人がしょっちゅう来ますので薬を飲むための水を買たんですが、適当に２０ルピー（４０円）を渡すと黙って受け取ったんで、それで良かったんでしょう。
パニパニと同じ頻度で売りに来るのが「チャイチャイ」です。笑
ブサワル駅に到着です。朝食を売っています。
この人、インドの首相モディさんのパネルですが、そこら中にあるんです。自分の実績を見せているんでしょうが、日本なら選挙違反と言われそうです。
車に乗って約２時間、アジャンターの石窟を目指します。
ブサワル駅よさようなら～。
アジャンターは石窟しかない田舎なんで、車もデリーとかと違ってのんびりしたものです。ホーンなんて何分に１度しか聞きませんでした。デリーだと２秒に１度だったのに。
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