ひでです。お早うございます。第4窟は後期窟のヴィハーラです。忘れたかも知れませんが、ヴィハーラ窟とは僧侶らが暮らすための僧院のことです。

アジャンターで一番大きなヴィハーラ窟ですが、作業が難航し壁画も描かれないまま放棄されたそうです。

ご本尊と前室の仏像です

周囲には僧侶の暮らす部屋がありました。

部屋の内部に入ります。瞑想にふけったかも知らない部屋を土足で。笑

修理中で近寄れませんでした。

第5窟は未完成窟で閉鎖されていました。

第6窟は後期のヴィハーラ窟です。仏様が沢山いました。

千仏浮彫りというそうです。

小さな仏様も沢山ありました。

こっちにも仏様が沢山いました。

2階もありましたので上ってみます。アジャンターでは唯一の2階建ての石窟だそうです。岩を削って2階建ての建物を作ろうだなんて誰が言い出したんですかね。掘った人は大変だ!

見晴最高!目の前に例の橋が見えます。観光客が来てるんじゃなくて、向こうの山の上に見晴台があるんでそこへ行く人だと思います。

私たちは行きませんでした。行ったら遺跡が一望出来たんでしょうが、暑くて疲れてるんで。今の気温は30何度でし。2月だというのに半袖ですから。

後期窟の第7窟のご本尊です。一風変わった広間のない小さな祠のような感じ。見る物はご本尊位だったかな。

第8窟は発電室だったか?。見れません。

第9窟の正面です。前期窟です。ここまでの窟と違ってアーチの窓が採光窓になっています。前期に作られたと言う事は紀元前と言う事ですか?驚き以外の何物でもないです。

外に仏像が彫られているのは、後期に作られたものだと思いますが。

中は簡素なチャイティヤ窟となっています。前期の作られた  

頃はまだ仏像は作られていなくて、礼拝の対象はストゥーパでした。

彫刻などの装飾は無く、土饅頭型のストゥーパに箱型の平頭(というそうです)が乗っていました。

柱には一部壁画が残っていますが、これは後期に描かれたものです

この絵は転法輪印を結ぶ仏陀だそうです。分かりませんよね。

ここは第10窟です。こちらも前期窟です。

中央にストゥーパがあると言う事ですが、生憎修復中なのかシートが掛けられていました。

ここで注目するのは、このアジャンタ石窟を最初に発見したイギリス人士官ジョン・スミスの落書きが今でも残っているそうです。ガイドさんが近くの係員に聞いていましたが分かりませんでした。

両側の柱列には色鮮やかな仏画が描かれています。絵は後期に書かれたみたいです。後ろの壁にも極彩色の絵が描かれていました。

後から調べたんですが、ジョン・スミスの落書きは、柱の高さ3mの位置に残っているそうです。だから、下からでは場所がはっきりわからないみたいす。これじゃ、何処にあるのか分からなくても仕方ないですね。

発見当時のアジャンタは密林のなかに埋まっていて、各石窟の内部にも凄く泥が積もっている状態でした。なので、スミスは3mの大男だたわけではなく、普通に書いていったんです。

疲れちゃって11窟は行かず、12窟は何もない言う事でパス

と言う事で、第13窟

ここはヴィハーラ窟でした。

 

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