海老の世界に似てきましたね | ブリードプレコ製作所 G-style

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しばらくは地下に潜って活動します。


小型プレコの世界もなんか海老の世界に似てきたような気がします

同じ柄の個体は二つもいなく、誰もが見ても良い個体と思われるものは高値がついています

ブリードによってさらに進化した良個体をみんなで競って作り上げようとしています

海老と違うところは、サイクルに時間がかかるというところ

ブリードの方法も様々で、採卵する人や親まかせにする人など様々です

個体がなかなか死ににくいというところも海老と違う点ですね

でも明らかに違うところは、有る程度大きくなるまではどんな風になるのかわからないというところ

海老と同じように、世界中にマニアがいるということがネットでわかります

L236 PLECO など検索すると海外のメガクラウンを見ることができますよ

あくまでも自己責任で閲覧してくださいね

プラネットキャットフィッシュを見ると、アルビノのインペやアルビノのL333の写真も閲覧できます さすがドイツは凄い!
ビックリしますよ

ワイルドの個体が、大量に輸入され安価になり普通の個体では売れなくなった今、現地では売れないなら採らないようになるのではないだろうか、実際に何百とワイルド個体がショップに入荷しても、本当に欲しいと思える個体が一匹いるかどうかだろう

海老の世界もワイルドの海老なんて今では売ってはいるが、ほぼブリードの個体どうしで進化している

たまたま今日、海老の第一人者と話す機会があり長時間にわたり熱い会話が繰り広げられた

海老の価値を下げるものは、血統を偽ってネットなどで販売する人達、ショップとしての責任は血統を守り、嘘や偽りなく販売して行く事が海老の世界を生き抜き、さらに繁栄させるんだと彼は語ってました

プレコの世界も、きっとそうなるんだろう、いやもうなりつつあるのではないだろうか