9月28日姫路文化センターで、避難訓練コンサートが開催される
(入場無料)
演奏中に警報が出て、一旦屋外に避難してまた、戻って演奏の続きを聞くとか・・・
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少し変わったコンサートだけど、危機意識を持つのは大切なので肯定的に捉えたい・・・が
危機は自然災害だけではない。
屋外に出るとかえって危険な場合もある。
核爆弾や化学兵器であれば屋外に出ると、もろにその影響を食らってしまう。
J・アラートの内容をよく見極める必要がある。
戦前戦中は、防空壕に隠れたり爆撃機が飛んできたら伏せるといった訓練が日常的に行われていた。現在も、ヨーロッパでは核攻撃などに備えることを子供に教えている。
日本は2回も核攻撃を受けているのに、それに対する備えを子供達に全く教えていない。
(海外ではこのように子供がマスクを付けて訓練している)
避難訓練コンサートに緊張感を感じられないのは、なぜだろうかと考えていたら
弾頭ミサイルをはじめとする、有事を想定していないからだ。
もし、外出しているときに弾頭ミサイルが飛んできたら・・・
側溝の中に身を隠したり、頑丈な建物の物陰で伏せたり、道路に段差があれば道路より低い所で
身をかがめたり、うつ伏せになり耳を塞ぐのが望ましい。
爆発すると、爆風で鼓膜が破れる、高温度の光で目がやらる。
また、爆風でものが飛散し飛んでくるので、伏せているとそれにぶつかる確率が極端に下がる。
「J・アラートが鳴っても数分しかないなら、逃げられない」
と言った人がいたが、数分でも伏せたり頭を覆ったりする時間はある。
それをするのと、しないとでは生存率に大きな差が出る。
自然災害の避難訓練だけでなく、有事の際の避難訓練も同じように行う必要があるだろう。
自然災害と有事では批難対応が違うので、姫路市も有事のマニュアルを早急に作ってもらいたいと思う。
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