はじめまして。今日からブログをはじめました。

 気功と出会ってそろそろ11年。修練したりしなかったり。のそのそと続けてきた私ですが、家族がすい臓がんを患ったことで、大きく修練への姿勢が変わりました。

 自分のことも書いていきたいと思いますが、タイトルにありますように家族のことも書いていきたいと思います。家族が突然すい臓癌を宣告され、不安と悲しみで押しつぶされそうになったとき、なんとかふんばってこれたのは、日之本元極の気功のおかげでした。

 癌を宣告されたとき、一番苦しいのは本人です。けれども、その家族もまた苦しみます。本人をどうやって支えていけばよいのか、本人の苦しみを和らげてあげるにはどうしたらよいのか。大切な家族を失ったらどうしよう。そのときに私を支えてくれたのが気功の修練でした。

 家族の闘病を通して私が思ったことは、癌を患った方が苦しいのは、身体や治療の苦しみだけでなく、今後の人生に希望がもてない心の苦しみだと思いました。気功を行うことで、病気が良くなることはもちろんですが、それとともに、前向きに生きる力がわいてきます。

 ぜひ、今すい臓癌やその他の癌で苦しんでいる方がみえれば、気功をやっていただいて健康や生きる希望を取り戻していただければと思い、ブログを書き始めました。

 医者による治療と違い、気功は受け身では効果がありません。けれども、治ると信じる力、自分で努力する力のある方なら必ず効果があります。

 半信半疑の方もみえると思いますが、私も私の家族も初めはそうでした。とりあえず、たくさんの方に読んでいただけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。