本当にいい人は


相手のことを思い

嫌われる

好かれることなど関係なく

誰に対しても

厳しい指摘のできる人だ


と最近強く思う。


逆に


人に対して

なんらの働きかけもしない

おかしいと思っても言わない


相手にとって

都合の良いことだけを言う人は


いやな人ではないけれど

いい人ではない。

と思う。


私は

小さい時から

人に叱られることが

嫌いで

くだらないプライドだけが

高かったので


厳しい指摘をする人を

なかなか受け入れられず 

壁をつくって

逃げていた。


何度も何度も

本当のいい人に

出会っていたのに

受け入れなかった。


成長するチャンスを

逃していた。


でもあるとき

逃げられないときが来た。


一度は逃げたけれど

場所を変えて

人を変えて

また

厳しい指摘を

受けるときが来た。


そのときは

逃げなかった。



逃げようと思えば

逃げられたけれど


ここで逃げたら

だめなんじゃないか


ここで逃げたら

自分は終わりなんじゃないか

と思った。


逃げなかったから

自分は変われた。


逃げなかったから

必要のないプライドは

粉々に割れてなくなった。


そうしたら

次は

自分が本当のいい人に

ならなければいけない時がきた


相手にとって

いやなことでも

言いにくいことでも

言わなけれは

いけないときが来た。


これも 

逃げてはいけないのだ

と思った。


人と深く関わることから

逃げてはいけないのだ。

と自分に言い聞かせて


いい人


にならなくては。

と強く思う。