Pさんは、過去に日之本元極気功に入門され修錬されていましたが、しばらくお休み。

今回悪性リンパ腫との診断を受け、入院。
3クール抗がん剤治療を受けられましたが、副作用のあまりの辛さに、治療を中断して退院。

再び日之本元極気功の門を敲くことに。

今回、再受講の講座を担当させていただいたご縁で、お話を聞かせていただきました。

2回に分けてお伝えします。


悪性リンパ腫の中でも

治療の難しい

末梢性T細胞リンパ腫

と診断され


入院しながら

抗がん剤治療を開始。


3クール終わったところで

あまりの副作用の辛さに

治療をやめ

5月の連休明けに

退院しました。



退院してからも

吐き気だけでなく

味覚や臭覚の異常がひどく

普通の味がしないのです。


食べ物の旨味が全くない。

甘さ、辛さが

やっとわかるくらい。


料理の匂いが

とにかく変な匂いで

焼け焦げた

匂いがするのです。



焼いたり、炒めたりする匂いが

特にひどく、魚は最悪で

とても食べられない。


手足の痺れもありました。


抗がん剤治療以外で

悪性リンパ腫を治す方法は

と考え


以前通っていた

日之本元極気功教室で

もう一度気功を

やってみることにしたのです。


6月に

「はじめて環排」

を再受講。



教科書には一日2回

と書いてありましたが

講師の方に、

「Pさんはできるなら3回

やってください。」

と言われたので

3回やり

できるときは5回やりました。



退院して最初の頃は

畑に長く立っていられず

休み休みやっていました。


それが

階ムを再受講し

その他の功法も

どんどん修錬するうちに


外で作業できる時間が

長くなっていきました。


はじめて環排は

1日5回。
他のことができない日も

手当法2つは

必ずやりました。


戻戻止痛は

枕元でかけっぱなし。

それでも眠れるように

なりました。


最初は気になって

寝られないと言っていた妻も

慣れてきたようでした。


そうするうちに

ダルさが身体の中から

順番に抜け

自分が

元気になっていくのが

わかったのです。



私はこれでいい。

抗がん剤治療はせず

気功で治す。


と思っていた矢先

急に

顔が腫れてきたのです。


〜後編に続く〜


日之本元極階ム


日之本元極