気功を始めてから

ほぼずっと

好転反応がある。


身体に良い気を

取り入れ

体内の悪いものを

排出する作用。


人によって

出し方はいろいろ。


私は幼い頃から

虚弱で

ステロイド系の薬を

大量に

飲んできたので


溜まった薬物が

主に湿疹となって

皮膚から出される。

あるいは

指先が割れて

そこから出る。


いずれにせよ

痛み、痒みが伴う。


きっと普通の人は

(私も普通だけど?)

その症状にがまんできず

医者に行って

薬を飲んだり

塗ったりするだろう。


それでは悪いモノを

また体内に

閉じ込めて意味がない。


確かに痛みも痒みも

楽ではない。


でも、それによって

内臓はきれいになり

身体自体は

健康になってゆく。


だから今も

あちこち痒いし

手は割れて

絆創膏だらけだけど

それ以外は

すごく元気。


気功を始めたばかりの方は

慣れない好転反応に

びっくりしたり

心配になったり

すると思う。


でもそういうものかなと

思いながら

修錬を続けてほしい。

続けているうちに

身体が変わってくるのが

わかるから。


手っ取り早く治すより

身体の奥から

時間をかけて治す方が

本物の健康に

近づける

と私は思って

何年も続けている。


日之本元極気功教室