整理整頓が苦手な

私と夫は

リフォームして

とりあえずモノを

隠せる場所を作った。


農作業が忙しくなると

とりあえず

モノを押し込んで

表面だけ掃除機をかけて

見た目だけ

取り繕ってきた。


このままいけるか。

と思っていたけれど

押し込むスペースも

限界が来たので

また押し込めるように

整理整頓をした。


古い雑誌や書類。

使っていない小物や雑貨。


存在を忘れていたものは

捨てることにした。


もう入らない!

と思っていた棚が

がらっと空いたのには

感激。


部屋の見た目は

いつもと変わらない。


見えない扉の向こうを

片付けただけなのに

なぜか部屋が

清々しい。


そうか。

古いモノから

出ていた邪気が

なくなったからか。

と気づいた。


古いモノの良さも

もちろんある。


でも

本来捨てるべきモノ

使い道のないモノは

やはり邪気を出す。


扉の向こうに

モノは隠せても

邪気は隠せない。



来年も多分

似たような状況に

なりそうだけれど

なるべく早く

捨てるようにしよう。




日之本元極