皆さんおはようございます❗❗
今日はヨーガが中止になってしまったヒロでございます。
さてさて、昨日は
ヒロ整骨院大変お世話になっています
市瀬秀和さんご出演の舞台、
里見八犬伝を初台にあります、新国立劇場へ行ってまいりましたーー!
ザーザー雨が降っていましたが、新国立劇場は駅直結で便利ですねーー❗
劇場入口には素敵なツリーが
会場は、落ち着いた雰囲気で素敵な劇場でしたよ
さて、舞台のストーリーですが、
以下、里見八犬伝Webサイトより引用しました。
ストーリー
時は戦国、乱世の時代。
南総(現在の千葉県)を治める里見家では、領主になる里見義実を妻の玉梓(香寿たつき)が陰ながら支え続けていた。しかし、やがて義実は心変わりし、玉梓は処刑されてしまう。その「無念の思い」は犬神と合体し、玉梓を怨霊として蘇らせる。
そして月日が経ち、里見義実の重い病と、謎の瘴気による疫病で、南総は大混乱を起こしていた。この瘴気は里見家を滅亡へ導くため怨霊の玉梓から放たれ、その勢いは南総だけに止まらず、世の中の全てを滅亡させるべく暴走し始めていた。
義実と玉梓の娘である伏姫(香寿たつき・二役)は、彼女に思いを寄せる金碗大輔(山口馬木也)に誤って撃たれてしまうが、世の平穏を願う精霊となって、「犬」の字がつく姓を持ち、霊力のある玉を所持する八人の犬士達を導き始める…。
「孝」の玉を持つ犬塚信乃(西島隆弘)は、武士の家に生まれたが、家が没落し農村で育った。庄屋の家で働く下男、犬川荘助(渡部秀)は「義」の玉を持つ。信乃と荘助は身分を越えて友情を育むが、どちらも庄屋の娘・浜路(森田彩華)に思いを寄せていた。
やがて、信乃は自らの数奇な運命に翻弄され、闘い、苦しむが、活発な青年であった荘助は信乃とは違った道を歩んでいく。
金碗大輔は償いの為に出家しゝ大法師(ちゅだいほうし)となる。その息子である犬山道節(加藤和樹)は、父に捨てられたとの思いから、玉梓の配下に加わっていた。道節はやがて、「忠」の玉を持つことになる。
里見家に仕えている剛毅な武道の達人・犬飼現八(荒木宏文)は「信」の玉、山村で田畑を耕し暮らす純粋な若者・犬田小文吾(村井良大)は「悌」の玉、女装の旅芸人で抜群の剣の腕を見せる犬坂毛野(矢崎広)は「智」の玉、瘴気に苦しむ人々を救うべく修行の道を歩む犬村大角(市瀬秀和)は「礼」の玉、伏姫の霊に育てられた勇ましい若手剣士・犬江親兵衛(早乙女友貴)は「仁」の玉を持っていた。
選ばれし八犬士達だが、それぞれがそれぞれの思いや悩み、葛藤の中、様々な境涯で生きている。自分の運命に疑問を感じるものもいた。彼らは時に対立し、争う。
だが、彼らは運命に従い、伏姫の元へ導かれてゆく。世の中の滅亡を防ぐ為、壮絶な戦いの場へと乗り込むことになるのだ…。
と、まぁ長いですが読んでくださいね
それぞれが悩み、葛藤し、それぞれ意味を持つ玉を持ち、
戦う。
己に足りないものに向かって。
八犬士たちはそれぞれ個性的で、とても素敵でしたー
忠義と裏切り、恋と友情、切なく儚く舞い散る八犬士。
私もう、一幕後半から泣きっぱなしでした。
特にえこひいきではありませんが、
市瀬さんが演じられた、犬村大角の最期の言葉は本当にグッと来ました。
里見家に仕える武士を捨て瘴気に犯された流民たちを助ける大角。
自らも病に犯されながら、玉梓にたち向かう。
市瀬さん、もう、殺陣、立ち回りがもう他の誰よりもやはりすてき
もう、あれだけ見に行く価値だってあります
今回は刀ではなく、棒……いやなんていうの、
木刀?
聞いたんだが忘れてしまいました
もう一回聞いときますが、
私は映画や原作を見たことがないのでわかりませんが、
とても素敵な時間を過ごせました❗❗
それと、玉梓と、伏姫役の香寿たつきさん❗❗貫禄❗圧巻な存在感でさしたねーーー
早乙女太一さんの弟さん夕貴さんも、個性的で殺陣も素晴らしかった
そんな個性的な方々が集まる里見八犬伝❗
ご興味ある方は是非、ご覧になって見てくださいね✨✨
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