その3からの続きです
まだ☆その3☆ をお読みでない方は
こちらを先にお読みください
初めての矯正相談へ言った日の先生とのやり取り・・・
先生:「この歯並びいつからですか?」
私:「え?ものごころついたときから・・・」
先生:「最近、歯並び悪くなってきたと感じられませんでしたか?」
私:「たしかに・・・昔はこんなに下の前歯がギザギザしていなかったと思うんですけど・・・」
先生:「それと・・・、気にされているかどうか分かりませんが、
下アゴ、気になりませんか?」
私:「たしかにちょっと前に出ているかなぁとは思いますが・・・」
先生:「まだしっかりとした検査をしなければ分かりませんが、
あなたは下顎前突の顎変形症だと思われます。
口の中を見た限り、上下の噛み合わせがまったく合っていません。
矯正だけで治すこともできますが、
完璧に治そうと思ったら外科手術が必要です。」
私:「手術ですか・・・・?」
先生:「保険のきく手術ですから、そんなに費用はかかりません。
今の段階ではなんとも言えませんが、
術前矯正に約1年半、術後矯正に2年ほどかかると思います。
それと、手術するにあたって、
親知らずを4本、上の4番の2本と合計6本の抜歯が必要になります。
もちろん一気ではありませんので、
時間を順番に抜きます。
大丈夫です、キレイな歯並びと噛み合わせになれば
頭痛や肩こりもよくなりますよ。」
正直いろいろビックリしすぎてこのときは何も言えなかった
万年肩こりと万年の偏頭痛はこの噛み合わせからきているのか・・・
なんだかいろいろ言われたけど、
唯一先生から言われて嬉しかった言葉が、
「あなたは平均よりもだいぶ顔が小さいです。
手術をすれば、さらに顔が小さくなりますよ」
本当に~
嬉しすぎる
私:「手術については家族と相談します。
仕事もありますので・・・」
とそのときは答えましたが、
すでに決意は固まっていました
手術を受けて、きれいな噛み合わせを手に入れるんだ
これで頭痛と肩こりともおさらば~
そんなことで頭がいっぱいで、
こんなにつらい矯正生活が待っているとは
このときは思いもしませんでした
4回シリーズにわたり、
「額変形症治療を始めたきっかけ」について
書かせていただきました
一言で言えば治らない口内炎が
一番のきっかけでした
今日現在で術前矯正を始めて約10ヶ月
手術までまだまだ長いけど、
きれいな歯並びと噛み合わせを手に入れるため
今は我慢の時期だと思っている
*hiroko*