今朝、下書きのつもりのものが公開されてました。
すみません。
最近Twitterで見かけて気になったもの
◼️有名中買わなきゃダメか
近年(前年だけだっけ?)の色んな学校の問題をやるので、志望校の赤本だけでは対応不可能です。買ってください。
傾向や難易度などの話が校舎からあると思うので、それを元に志望校と傾向の似た学校、或いは大問単位で抜き出してやります。
例えば社会は、古い年度のものはデータが違ったりするので、志望校の過去問もあまり遡らないのが原則で(学校により傾向が強い、例えば社会の記述が多い学校は多めにやっても良かったりはする)、似た傾向の他校のものをやったりします。
ウチは理科は志望校頻出或いは苦手な分野に絞って、大問単位で色んな学校のものをやりました。
過去問データベースは著作権の絡みで国語が載ってない事もあるし解説は不十分。赤本なども解答が有名中と異なってる可能性もあって、先生の添削が分かりにくくなるかも知れません。
コピーの手間を考えると印刷は過去問データベースを使うのもありだと思いますが、改ページ位置や改行位置が違ったりするので、解説の「○ページ△行目」みたいのがズレる事があるので、要注意です。
◼️赤本はいつ買うか
発行部数が多くなくて、売り切れる可能性があるので、受験が決まってる学校のは発売されたらすぐ買って下さい。
最新年度は有名中でカバーするなら、一年前のものでも良いです。が、受験日が複数ある学校の場合は有名中は全日を網羅してないので、注意が必要です。こう言う学校の場合は、最新の赤本を買うのが良いと思います。
◼️過去問は早くやっても良いか
過去問は夏休み明けくらいからと言うのが一般的だと思います。
多少の前後は構わないと思いますが、夏前は早すぎるように、個人的には思います。
過去問は限りある貴重なモノですので、基本的には合格点取れる、取れるかも知れない、というある程度仕上がった状態でやるべきと思います。
理社も後回しにせず、夏で一旦ある態度仕上げる事を目指しました。
彼我の差を体感してショック療法を期待するというケースもあるかと思いますが、限りある資源を使ってやるべき事かどうか、という点だと思います。
私は、夏前にはやらなくて良い様に思います。
ウチは過去問は、直しはしたけど、何度もやり込む様な事はしてません。
何度かやって合格点超えても意味はないと思います。むしろ2回目では満点近く取る様でないと、直しが不十分なのかも知れません。直しの方が重要に思います。
まあ、同じ問題は出ないのでそれも程度問題ですが、頻出の分野やその学校の特徴的な問題は、形式慣れの意味でもしっかり復習する事は必要だと思います。
出来なかった問題イコール弱点なので、それをしっかりやる事は大変コスパの良い勉強だと思います。
国語は添削して貰ってから、正解が分かった状態でもう一度記述を書き直して2回目の添削をして貰う、と言う事をやってました。
記述の型を身につける事も重要だと思います。