模試の判定 | 息子の一貫校生活

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息子は2009年に生まれて2019年より通塾。
2022年に中学受験した記録です。
現在はどうでもいい日常を不定期更新。

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判定結果については、あまり気にし過ぎなくて良いんじゃないか、という事を私も過去に書いてます。
80%なら確実に合格するってものでもないし、80%無いと絶対ダメって事でもないですよね、という趣旨のことを書いてます。

別の観点で、現時点では本番までは3か月以上あるので、試験本番時点の学力とはもちろん乖離があります。
現時点での判定が悪くても、ここから伸びてくれば逆転する事は勿論あるんだと思います。
でもそれは逆に、現時点の判定が良いのに残念な結果になる人も、同じくらい居るんだと思います。
気にし過ぎなくても良いけど、全然気にしないのも良くないです。現時点の参考値ではあるけど、一定の意味はあると思います。

判定結果、その元となる偏差値、実際の合否、全て相対評価です。
ここから受験日までに全ての受験生はまだ伸びるでしょうが、「他人より伸びるかどうか」が問題です。
平たく言えば「自分比で頑張ったか」どうかは結果には全く関係なく、「他人より頑張ったか」どうかが問題になります。
現時点で良くない結果の人は他人より努力して。現時点で良い結果の人も、努力を怠ると抜かれる事を忘れずに。


倍率が2倍以上であれば、受験者平均は単純に考えて合格最低点より下になるので、受験者のボリュームゾーンは合格最低点より下、合格者のボリュームゾーンは合格最低点ギリギリかと思います。
(実際は、ランダムに受験校選ぶ訳でもないから綺麗な分布ではない気はしますが、そう大きくは離れてないでしょう)
多くの人にとっては団子状態の競争だと思いますので、苦しいですが、ライバルだって誰だって苦しいです。

4年からの通塾であれば残り1割。頑張ってください。