6年秋の思い出 | 息子の一貫校生活

息子の一貫校生活

息子は2009年に生まれて2019年より通塾。
2022年に中学受験した記録です。
現在はどうでもいい日常を不定期更新。

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ちょっと受験期の事を思い出したので、久しぶりに少し書いてみます。

6年秋から、特に算数のテストの受け方の方針を変えてました。
それまでは、捨て問を作らずに、諦めずに全問に取り組む事を目指していました。
目指せ満点。満点取った事はないですけど(笑
最後の1~2つの大問は大体難しめだと思いますので、これらをハナから捨てた方が点は上がる事もあったかと思いますが、そうしませんでした。
目先の点を追う事よりも、初見の見た事ない問題にもくらいついていく姿勢を身に付けて欲しいと思っていたからです。
これは難関校を目指すなら必要な事だと思っているのですが、入塾した頃は全然出来てませんでした。サピテキスト以外の問題集をコツコツやってたのも、主にこれが目的でした。

ですが、過去問を始めるタイミングで、捨て問を見極める練習を始めました。
サピのテストでも、全部に手を付けるのをやめるよう指導しました。
段々難しくなってきて、息子のスピードで全部に手を出そうとすると雑になってしまう(結果ミスが増える)、という事情もありました。

ただ、例えば最後の大問を全部完答は出来なくても、(1)だけは解くとか、そういう指導はしてました。
(1)、(2)が導入になっていて(3)を誘導するといった作りはよく有って、(1)(2)はそんなに難しくないというパターンは珍しくないので、(1)にはとりあえず手を付けるように言ってました。




おまけ。
6年10月のマンスリーは大変成績が悪かったです。
限定記事ですが
6年の偏差値ではワースト2、夏以降では一番悪かったです。
苦手科目だけでなく、得意科目も含め全科目不調でした。
サピの先生にも、どうしたのかと心配されたほど。

この日何があったかというと、電車で通学シミュレーションをしてみて、その後時間があるから原宿のトイショップに行ったりしてたんですね。
確かショップで息子が好きだった Back to the Future のイベントをやってたんだったと思う。
からの試験で、どうも気分がうわついてしまったのがいけなかったんじゃないか、という事に落ち着きました。
テストの日に変わったは事しない方が良いね、という話でした。