無許可な使用 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さて。。

先日かいた夫の部下は

夫には迷惑かけても

私には何の影響もなく・・・

聞いててムカつく程度。

まあ、退屈しのぎな話。。

 

しかし、先月はその話以上に

イライラすることが多すぎた。

犬の事件はもちろんだが

他にもイライラすることばかり。。

 

さて、本当にイラついた話を

書いていきます。。

まだ解決してないのですが

まあ、整理のために書きたいと思います。

 

先月

 

犬の射殺事件の最中変なメールが来た。

それは・・・

車のレンタカー会社からの連絡。

「違反金があるので払いました。」と言うもの。

 

この手の連絡はよくある。

夫は時々スピード違反をするので

全然おかしな内容ではない。

 

しかし、おかしい点があった。

それは、この会社のこと。

 

実は、この会社を利用したのは半年以上も前のこと。

オマーンに移住して来て

右も左もわからない時に

空港のレンタカー会社を使用した。

その名も「ヨーロッパ カー」と言う

まあ有名どころだし

変な間違いはないと思った。

 

でも、その分

高価なレンタカー会社でもある。

 

1ヶ月などの

長期のレンタルなら

割高な空港のレンタカーより

地元のレンタカー会社の方が安い。

しかし

この時はまだ

土地勘も全くなかったため

よく知ってるこの会社で

借りた。。。

 

借りた期間は数週間。

半年前に数週間だけ借りた。

 

その後は手頃な値段の

地元のレンタカーを借りた。

 

そして、現在に至る。

つまり、これ以降

私たちはこの会社を使ってない。

 

しかも、オマーンの制度上

交通違反はすぐに検索すれば

出てくる。。

 

つまり遅くても

1ヶ月後の請求なら

話はわからんでもない。

 

つまり、借りたのが

1月なので

2月か

遅くても3月に請求がある。

 

しかし、この時は9月。

オマーンの違反通知としては

異常に時間が空いたことになる。

 

おかしいと思った。

 

しかし、

夫がスピード違反をしてないと思えない。

 

だから私たちは

違反通知メールを正確に判断するために

資料を請求した。

 

私たちが違反をした資料が欲しいと。

 

するとその返信には驚くべき資料が

添付されていた。

 

まずは。。。

スピード違反の資料。

そこには見慣れないことが書いてあった。

それは・・・

違反した場所。

 

違反した場所はここから200キロ以上先の所。

そして、その場所には夫と私は今年は

行っていない。

 

更に違反金は5000円ほどなのに

引き落とされていた金額は8500円ほど。

かなりのズレがある。

 

更に

違反した時期を見ると

なんと7月。

しかも、ジョージア旅行から帰って来た

次の日に違反していた。

 

つまり、話をまとめると

ジョージアから帰って

すぐに200キロ先の地点で

違反したことになる。

 

そんなことあるはずがない。

 

更に・・・

今度は

もう一つの資料

レンタルした店の記録を見る。

 

すると。。。

 

私たちが借りた名前が

全くリストの中にない。

 

夫の名前に似た人がいて

間違えたとかなら納得するものの

その名前さえないのだ。

 

つまり、

私たちが借りたと言う事実が

そこに全く存在してなかった。

まあ、借りてないし。

当然と言えば当然。

 

どう考えても

相手が間違えて入る。

しかも、

普通、違反金を請求する前に

請求主に確認をとって

請求するべき。。。

なのに、その確認もなしで

いきなりの「支払済」宣言。

 

信じられない。

 

夫はこの会社に何度も

「そちらの間違いである」と

メールを送るも

全く理解してないのか

訂正をしようとしない。

 

夫は忙しかったからなのか

なぜ間違って入るかを

全く指摘せず

メールをやり取りしてるもんだから

全く相手も反応しない。

 

頭にきた私は

夫のメールにかぶせて

私のメールも送った。

 

「不正請求について。

 

先日からやり取りをして入る

〇〇の妻のヒロでございます。

 

まずは、資料をいただきましてありがとうございます。

資料を拝見し

いくつか不審な点があり

忙しい夫の代わりに

私がメールをしております。

 

まず、いただいた資料「違反」についてですが

違反した日にレンタカーを借りた記憶がございません。

また、違反した場所も

今年はその場所に行っていないので

間違いなく私たちではないです。

 

また、いただいた資料「利用者リスト」ですが

私たちの名前自体が見当たりません。

 

私たちの名前は〇〇と〇〇です。(フルネーム)

 

もう一度この名前があるかどうか

また、その資料に私たちのサインがあるかどうか

貴社でご確認していただいて

こちらに提示していただきますよう

お願いいたします。

 

また、私たちのサインのある資料が

貴社で見当たらない場合は

貴社が不当に請求したお金を

速やかに返金してください。」

とまあ、こんな感じで

私にしては優しめに書いたつもり。。

 

しかし・・・

この後から連絡がプッツリと途絶える。

連絡しても電話に出ず

メールしても答えない。

 

逃げられた。。

そんな気がしてならない。。

 

ちなみに今だに逃げられてる。。

 

 

この事件の一番恐ろしいところは

以前、預けた個人情報を

勝手に使われたこと。

 

実はレンタカーを借りるとき

クレジットカードは必須。

 

実はこれ・・・

後で何かあったら

勝手に請求できるからだ。

もちろん、実際の請求とは

別の枠でカードが切られる。

要するに

金額を書いてないで

カードの請求ができるようにしておくもので

保証枠とか言う説明だった気がする。

 

私はこのシステムに

前々から不満があった。

 

なぜなら、正当に使われる保証がどこにもないからだ。

しかも、相手はカードの番号を持っていて

勝手に請求できるのだ。

こんな危ないことはない。

 

今回のがまさにそう。

きっと、よくわからない違反金が出てきたので

適当な客の中から

勝手にカードを使ったのだろうとしか

言いようがない。

 

今ならわかるけども

なんでも適当なオマーンでは

ありそうな感じ。。

 

こう言うのはバーレーンではなかった気がする。

お金に関してだけは

きっちりしてたので

安心してた。。

 

サウジもそうかな。。

 

でも、ここオマーンは

結構こう言うので

引っかかることが多いと

最近気付いた。。

なぜなら、次に書く話も

お金の話だからだ。

それは後日書くとして。。

 

夫は心穏やかではなかった。

勝手にカードを使われる。

しかも、相手はレンタカー会社で

証拠もないのに

堂々と使われたことに

ものすごいストレスを感じていたよう。

 

私もそれは同じだった。

 

こっちでダメなら

カード会社に掛け合ってみようと

電話するものの

カード会社もまた

調査はできても

払い戻しまでの成果は

出せるか出せないか

わからないのだそうな。。

 

腹がたつ。。

 

今は、メールのやり取りだが

こうなったら実力行使

本社に言って

物理的に返金させるしかないな。。

 

でも、夫も忙しく。。

私名義の名前ではないので

私では相手にされないし。。

 

しかも、仕事しない国だから

会社が閉まるのも早い。。

 

ちょっと行き詰まっていて

それでも行動あるのみなので

夫が時間が空いた時に

本社に乗り込もうかと思っている。。

 

もちろん、行く理由は

返金もだけど

私たちの個人情報を目の前で廃棄させることかな。。

 

 

車関係って

我が家は呪われれて・・・

まさかレンタカー

今年でこれで2件目の

トラブルなんて。。

しかも相手は世界でも大手のレンタカー会社。

※緑のロゴの「 Europcar」です。

 

 

ちなみに1件目の

レンタカー・・

無事に返金されました。

って最近ですけどね?2ヶ月以上かかりました。。汗

 

「キャンセルされたと言う事実」を肯定するのに

2ヶ月も調査いるか?普通。。

馬鹿馬鹿しい。

仲介業者のくせに

なんの権利があって

こんなことするのか。。

 

 

とりあえず、レンタカーは鬼門そうなので

自分たちの車を買おう。。

と言う流れに自然となり。。。

これがさらに

我が家を混乱させることになるのであります。。